autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース トヨタがアツい!新型クラウン・新型センチュリー・世界初公開のハイブリッドオープンスポーツなど発表ラッシュ!【週間人気記事ランキングTOP10】
この1週間でよく見られていたオートックワン自動車ニュースをランキング形式で紹介します。
今週忙しくてなかなかチェックできなかったという方必見!これさえ読めば今話題のクルマ・最新情報がわかります!
10月25日に東京モーターショー2017が開幕するので、事前情報がたっぷり入ってきました!中でもトヨタは注目モデルが多数あります。今週のランキングはトヨタ祭り!それでは今話題のクルマを見ていきましょう!
トヨタ「クラウン」が、7年ぶりにフルモデルチェンジすることが発表されました。
15代目となる新型クラウンは、クラウン初となるTNGAの採用により、3代続いたプラットフォームを一新するなど、クルマをゼロから開発しています。
なお、10月25日に開幕する東京モーターショー2017において「クラウン コンセプト」を初披露する予定です。
日本の皇族公用車にも使われているトヨタの最高級セダン「センチュリー」が21年ぶりにフルモデルチェンジ!3代目となる新型センチュリーが初公開されました。
現行モデルに搭載されているセンチュリー専用のV12エンジンは廃止され、新型センチュリーでは低燃費・高出力化を実現するトヨタの直噴技術「D-4S」を採用した5リッターV8エンジンを搭載。ハイブリッドシステム(THSII)を組み合わせることで、クラストップレベルの低燃費を追求しました。
三菱は2017年10月3日、インドネシアのブカシ工場で、次世代クロスオーバーMPV『エクスパンダー』のラインオフセレモニーを開催し、納車を開始しました。
新型エクスパンダーの受注台数は、2017年8月のインドネシア国際オートショーでの初披露から2万3千台を超えているそうです。日本で同サイズの人気ミニバン、ホンダ フリードは発売日までに1万3千台の受注だったことを考えると、新型エクスパンダーの人気の高さがわかります。
トヨタは、東京モーターショー2017で、バンの積載性能とSUVの力強いデザインを融合させた新ジャンルのクロスオーバーコンセプト「Tjクルーザー」を世界初披露します。
Tjクルーザーには2リッタークラスのエンジン+ハイブリッドシステムを採用。ボディサイズは、全長4300mm×全幅1775mm×全高1620mm、ホイールベース2750mmとC-HRとほぼ同じ。乗車定員は4名と見た目の印象とはうらはらに、かなり小型であることがわかります。
そして驚くことに、クロスオーバーモデルとしては珍しいスライドドアを装備。Tjクルーザーは、SUVでもなくミニバンでもない新ジャンルのクルマとなりそうです。
トヨタは、10月25日に開幕する東京モーターショー2017で、コンセプトカー「GR HV Sports Concept(GR HV スポーツ コンセプト)」を世界初公開します。
同車は、トヨタ伝統のオープンスポーツ「トヨタスポーツ800(通称ヨタハチ)」や「スープラ」にも設定されたエアロトップスタイルとハイブリッドを搭載していることが特徴です。
ボディサイズは、全長4395mm、全幅1805mm、全高1280mmと86より少し大きいです。デザインも86に近いのですが、86が4人乗りなのに対してGR HV スポーツ コンセプトは2人乗りとなっています。