カルソニックカンセイ、日産グループから独立し、10年ぶりに東京モーターショーに出展
カルソニックカンセイ株式会社は、2017年10月27日(金)から11月5日(日)までの10日間、東京ビッグサイト(江東区有明)にて開催される東京モーターショー2017に出展すると発表した。
2017年3月、日産自動車グループの一員から独立し、自動車部品のモノづくり企業へと変わった、新生カルソニックカンセイは、Cabin InnovationとEnergy Managementを核として、技術革新のDNAとモノづくりの情熱で「システムソリューションプロバイダー」を目指している。
東京モーターショー2017のカルソニックカンセイブースは、「くるまの中から[世界]を変えてゆく」をテーマに、くるまの中にある見えない部分がスキャニングされて光り輝くような、透明なイメージの空間を表現したという。
ブース内では、新作モックアップ「Human-Max VISION」の展示のほか、未来のSmart Mobility Lifeの様子をAR体験できる「ミライスコープ」も設置している。
さらに、Cabin InnovationとEnergy Managementの先進技術、モータースポーツ活動とレースカーの実車、時代をリードする製品に彩られた80年の歴史も展示し、くるまの中にある価値を五感で感じる、カルソニックカンセイブランドを体験できるブースとなっている。
また、本日10月4日より、「カルソニックカンセイ 東京モーターショー特設サイト」がオープン。10年ぶりの出展となる東京モーターショーへの想いや来場者へのメッセージ、展示ブースの内容など順次公開していくという。
カルソニックカンセイ 東京モーターショー2017 特設サイト
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