「なんだこの展開…」ル・マン24hでトヨタを襲った2度目の悲劇に佐藤健が絶句【動画あり】

トヨタは、モータースポーツのリアルを佐藤健さんが、感じ、思い、語る、『TAKERU SATOH meets GAZOO』の第二弾コンテンツ「LE MANS篇」を公開した。

第一弾コンテンツ「TAKERU SATOH meets GAZOO MORIZO篇」は、その反響からTVCMとしてもオンエアされ、多くの話題を呼んだ。

続く第二弾コンテンツ「LE MANS篇」では、佐藤健さんが初めてWEC FIA世界耐久選手権2017年 第3戦ル・マン24時間レースを体験した。

>>2017年ル・マン24時間レースと佐藤健さんのオフショット写真を見る(画像44枚)

2016年の雪辱を晴らすべく臨んだ今年のル・マン24時間レース

昨年2016年のル・マン24時間で、トップを走行していたトヨタは、ラスト2周というところで惜しくも優勝を逃している。

24時間レースの23時間55分が経過した時。#5号車をドライブする中嶋一貴選手の「No Power! No Power!」という声が無線から響き渡り#5号車はスロー走行になって最後のストレートでマシンが停止してしまった。

その後再びゆっくり走り出すも、規定の6分以内に最終周を走り切ることが出来ず、失格となった。

「神様のいたずら」「サーキットの魔物」などの言葉では決して片付けられないような不運に見舞われた2016年の雪辱を晴らすべく、2017年のル・マン24時間レースに臨んだ。

日本勢で唯一LMP1クラスに参戦したトヨタは、3台体制で参戦。予選で小林可夢偉選手(#7号車)がコースレコードを更新する圧巻の走りでポールポジションを獲得するも、決勝では#7号車と#9号車の2台がリタイアとなった。

最後まで走り切ったのは#8号車のみ。その#8号車も9位という苦しいレースとなった。

動画「LE MANS篇」では、そんな2017年ル・マン24時間レースを、佐藤健さん自らが感じ、思い、語る姿をリアルに切り取っている。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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