シボレー アヴァオRS … ヨーロッパ市場でのラインアップ拡大

シボレー アヴェオRSシボレー クルーズ

シボレーは、「シボレー アヴァオRS」ショーモデルをジュネーブモーターショーで披露した。

シボレースタンドでも一番脚光を浴びたのは、ジュネーブでヨーロッパ初公開となった「シボレー アヴェオRS」ショーモデルである。長さ、幅、スペースのいずれも既存の「アヴェオ」市販モデルを上回る「アヴェオRS」ショーモデルは、内外ともに高級感漂うデザインとなっている。エクステリアとインテリアのスポーティなテーマを、140馬力のエコテック1.4リッターターボエンジンが揺るぎないものとしている。

シボレー ヨーロッパの社長兼マネージングディレクターのウェイン ブラノンは、「この『アヴェオRS』コンセプトは、スモールカー部門において大きな一歩を踏み出すべく我々の準備が整ったことを明らかに示している」と語った。

シボレーブランドがヨーロッパで再スタートを切ってから5年が経つ。ミニカー、スモールカーおよびコンパクトカーというラインナップで2005年初めにヨーロッパ市場に参入したシボレーは、2008年には売上台数を倍の50万台超に増やし、2.3%のマーケットシェアを獲得した。2009年の不況下でも、シボレーは、際立ったコストパフォーマンスを求める新しい顧客の心をつかみ、ヨーロッパの10の市場で過去最高のマーケットシェアを記録した。2010年は「シボレー クルーズ」にとって販売開始の年となるほか、新型シティーカー「シボレー スパーク」は3月にヨーロッパの販売店に登場予定だ。

他にも新製品が続々登場する。シボレーは今後2年間のうちに、ヨーロッパ市場での同ブランドの地位を一層揺るぎないものとするような多くの新車発表を予定している。2011年初めには新型のファミリーバンに続いて、アイコニックな「シボレー カマロ」のクーペおよびコンバーチブルモデルを導入予定。また、新型エンジンを搭載しリフレッシュした「キャプティバ」、新型「アヴェオ」、「クルーズ」のハッチバック版も2011年中に投入される予定である。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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