ロータス、エヴォーラ414E ハイブリッドを公開

ロータスは、エボーラ414Eハイブリッド・コンセプトをジュネーブモーターショーで公開する。

エボーラ414E ハイブリッドは、エヴォーラのプラットフォームをベースとするが、標準のドライブトレーンは取り除かれ、代わりにプラグイン・ハイブリッドシステムが搭載される。

エボーラ414Eには、リアホイールに2個のモーターが配され、それぞれのモーターは207bhpを発生。0-96km/h加速は4秒。414というネーミングは、両モーターの合計414bhpから名付けられている。

搭載されるリチウムイオンバッテリーは、家庭用電源またはクルマに搭載する1.2リッター 3気筒ガソリンエンジンによる自家発電によって充電できる。

またエボーラ414Eには、運転感覚を改善するために7速トランスミッションをシミュレーションするスポーツモードが搭載される。さらに歩行者の安全性を考慮して、低速走行時にスピーカーからエンジン音を発するシステムを搭載。V6やV12エンジンなど4種類のサウンドがシミュレートされる。