BMW 7シリーズをNHK交響楽団に長期貸与
BMWは、世界的なオーケストラのひとつである財団法人NHK交響楽団に、本年3月に発表したニューBMW 7シリーズのBMW 740Liを長期貸与する。貸与期間中、BMW 740Liは定期公演のために来日する世界的な指揮者の送迎車として活躍する。
2009年10月の定期公演のために、NHK交響楽団の首席客演指揮者として来日しているアンドレ・プレヴィン氏は、BMW 740Liの後席から次のように述べた。「日本での滞在期間中、BMW 7シリーズで移動の時間を愉しませてもらっています。私にとってBMWというブランドはずっと気になっているブランドで、BMW 7シリーズは私が最も所有したいと思うクルマの1台です。」
プレヴィン氏は本年10月のN響の定期公演のために来日し、自作の新作「オウルズ」を日本で初披露した。名匠の指揮によって奏でられる心の躍動を呼び覚ます類まれなる音楽は、多くの日本のファンを虜にし、感動を呼び起こした。11月にはオペラ指揮の第一人者ネルロ・サンティ氏、12月には「音の魔術師」との異名をとるN響名誉音楽監督シャルル・デュトワ氏など、世界的な指揮者がNHK交響楽団の公演のために来日する予定となっている。
BMWは世界を舞台に活躍する指揮者の日本での快適な滞在と超一流のパフォーマンスをサポートするため、より少ないエネルギーで、より高いパフォーマンスを実現するEfficientDynamics (エフィシエント・ダイナミクス)を具現化した、プレミアム・カー・セグメントにおける新しいリーダー、BMW 7シリーズを長期貸与することを決定した。貸与するBMW 740Liに搭載される3リッター直列6気筒エンジンは、世界的に権威のあるインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーにおいて、3年連続で大賞を受賞している世界で最も高い評価を得たエンジンである。
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