日産、「モータースポーツ ジャパン2009」に往年のレーシングカーや最新スポーツモデルを出展

日産は、10月10日と11日に、東京・お台場で行われる「モータースポーツ ジャパン 2009」に協賛し、新旧合わせて14台のレーシングカー、ラリーカーおよび市販車を展示すると共に、一部の車両はデモンストレーション走行を実施する。

2006年から始まり、今年で4回目を迎える同イベントは、日本のモータースポーツおよび自動車文化の発展を目的に、国内の自動車及び関連メーカー、モータースポーツ関連企業・団体、メディアやドライバーがバックアップして行うもので、日産もその趣旨に賛同して、第1回より参加。家族連れなど多くの人出が見込まれる同イベントを通じ、日産ブランドの柱の一つである「ワクワクするドライビング（＝Passionate Driving）」に対する積極的な姿勢を広く訴求する。

会場内の出展ブースでは、「NISSAN GT-R specV（R35）」、「NISSAN GT-R NISMO Club Sports package」装着車や、今秋発売予定の「フェアレディZ ロードスター」を特別先行展示し、モータースポーツと市販車両とのつながりについてモータースポーツクイズなどを通じ紹介する。

加えて、SUPER GTに参戦するチームメカニックによるピットワークシミュレーションを実施する。

さらに、「エコカーワールド」展示エリアには、「エクストレイル クリーンディーゼル」を展示し、日産の環境に対する取り組みについても紹介する。