デンソー、2009年度グッドデザイン・フロンティアデザイン賞を受賞
デンソーは、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する2009年度グッドデザイン賞において、ドライバーズフォント(書体)の取り組みで、今年新たに設けられた、グッドデザイン・フロンティアデザイン賞を受賞した。
今回受賞したドライバーズフォントは、認識しやすく、印象に残りやすい書体を設計することにより、運転中でも安全かつ快適に情報を取得することを目指し研究開発をしているもので、人の認知と視覚情報というデザインの本質的な課題への取り組みが評価された。
その他に、自動車用メータなどでグッドデザイン賞を受賞しており、デンソーとしてグッドデザイン賞の受賞は18年連続となる。
今回のグッドデザイン賞受賞内容は以下の通り。
【グッドデザイン・フロンティアデザイン賞】
部門:フロンティアデザイン
受賞対象:ドライバーズフォントの取り組み
【グッドデザイン賞】
部門:商品デザイン部門
受賞商品: 自動車用メータ(レクサスRX搭載)、プラズマクラスター イオン空気清浄機、スマートキー、リモートタッチ式HDDナビゲーションシステム
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