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自動車ニュース 2009/9/24 17:32

マセラティ グランカブリオ、フランクフルトショーで初公開

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マセラティの初4シーター・オープンカー「マセラティ グランカブリオ」が、フランクフルトショーでワールドプレミアを飾った。4ドアセダン「クアトロポルテ」、2ドアクーペ「グラントゥーリズモ」に続く第3のモデルとなるコンバーチブル「グランカブリオ」の誕生により、マセラティはトライデントの三叉槍が揃い、セダン、クーペそしてコンバーチブルのフルラインアップが完成した。

「グランカブリオ」は4.7リッターV8エンジンを搭載し、6速オートマティック・トランスミッションを装備。スポーツモードに切り替えると、最高出力323kWを誇るマセラティV8エンジンのパワーを体感することができる。さらにルーフを開けることにより、周りと一体になったようなスリリングなエンジン音が楽しめる。

「マセラティ グランカブリオ」のボディは、全面的に見直され再設計された。頭上のフレームがなくなり、ホイールベースはこのクラスでは最長の2,942mmであるにもかかわらず、構造全体の剛性が向上した結果、実現しうる最高のパフォーマンスを保証。同時にスムーズなハンドリング、安全性や快適性を高め、強力で効率的なメカニズムを十分に引き出している。

新しくデザインされたベアリング・モノコックは、重量比を最適化するため特別な素材とテクノロジーを導入。例えば、トランクにはSMC(シート成形化合物)を採用する一方、ボンネットとクロス・ビームにはアルミニウムを使っている。

リアに重心を置いて重量配分を最適化した結果、ドライビング・ダイナミクスが高まり、車両制御システムと組み合わせることによって安全性も向上。さらに緊急時やブレーキを頻繁に使用する時のブレーキ性能を最適化するため、油圧ブレーキアシスト(HBA)も今回初めて搭載された。

新しいボディは、総計数千時間にも及ぶ膨大な設計計算やテストを重ねて開発。こうした周到な作業の結果、このクラスでは最も高い静的ねじれ剛性値(75,000DaN/m/rad)と動的ねじれ剛性値(27.2Hz)が達成された。

特にポイントになったのは、エアロダイナミクス技術です。アルミニウム製のフラットなベースの開発により、ボディ全体の剛性を高めるだけでなくCx値を6ポイント削減。これによって、コンバーチモデルで初めてCx値が0.35とクーペと同等のエアロダイナミクス効果を発揮することができる。

ルーフは、マセラティの伝統を守り、キャンバス素材のソフトトップを採用。エアロダイナミクスとエアロアコースティック(音響)の最大効率化、そして日常的な運転にも適した車にするため、3層構造のキャンバスフードが開発された。豊富なカスタマイズプランを提供するだけでなく、より低重心となり、走行時のドライビング・ダイナミクスにも大きなメリットをもたらす。30km/h以下の走行中であれば、わずか28秒でルーフを開閉させ、刺激的なオープンエアの爽快感を楽しむことができる。

市場投入は2009年冬から欧州を皮切りにスタートし、日本国内での発表、またデリバリー開始は2010年春からの予定となっている。

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