BMW Z4がデザイン賞IDEA賞を受賞
BMW Z4は、世界的に有名なデザイン賞、IDEA賞(International Design Excellence Award)を受賞した。
この賞は、米国バージニア州ダラスに 拠点を置くアメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が毎年選出しているデザイン賞である。今回、BMW Z4は2009年度の銅賞を受賞し、このデザイン賞におけるBMWグループの輝かしい記録を更新した。2000年以来、BMW、MINI、BMW Motorradの各ブランド合計9モデルがこの賞を受賞している。
2009年度のIDEA国際デザイン賞は、全17部門に設けられた。工業製品、オフィス用品やコミュニケーション、家庭用品、電気機器、といった部門の他に、デザイン・リサーチ・プロジェクトや環境技術の開発も評価対象になる。授賞式は2009年9月26日、毎年マイアミで開かれるIDSAの国際デザイン会議の終了後に開催される。
BMW Z4の2009年IDEA受賞は、過去数年間におけるBMWグループの輝かしい受賞歴を更新した。今までにBMWグループ・ブランドの3つのモデル、二輪部門:BMW K1200 LT(2000年)、BMW R1200 GS(2004年)、四輪:MINI Cooper S(2003年)、が金賞を受賞。銀賞については、BMW X5(2000年)、MINI Convertible(2005年)が受賞した。銅賞は二輪BMW F650 CS(2003年)が受賞した。さらに、昨年度の最終選考には、BMW 3シリーズ・カブリオレと二輪モデルBMW F800 GS が健闘した。
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