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自動車ニュース 2017/7/20 17:48

メルセデス・ベンツ、新型Xクラスを発表…ブランド初のピックアップトラック

メルセデス・ベンツ Xクラス

世界的にミドルサイズのピックアップトラックの需要が増加してきている中、メルセデス・ベンツは、ブランド初のピックアップトラックとなる新型Xクラスを発表した。

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新型Xクラスは、強靭なボディや機能性と、メルセデス・ベンツのデザインを融合したピックアップトラックである。

ボディサイズは全長5340mm×全幅1920mm×全高1819mmで、荷室の長さは1587mmとなる。

エクステリアは、ツインルーバーのラジエーターグリルの中央にスリーポインテッドスターが配置され、メルセデス・ベンツのSUVなどに共通するダイナミックなデザインを採用している。

メルセデス・ベンツ Xクラス
メルセデス・ベンツ Xクラス

ボディカラーは9色用意され、グレードによってフロント/リアバンパーの塗装デザインが異なる。

なお、リアバンパーは、荷室エリアにアクセスするためのステップの役割も担っている。標準仕様ではテールゲートは90度開口するが、リアバンパー無しをオプション選択すると180度開けることができる。

インテリアもメルセデス・ベンツらしく快適で上質なデザインとした。また、COMAND Onlineマルチメディアシステムに連動する8.4インチディスプレイを備え、最新のインフォテイメントシステムにも対応している。

メルセデス・ベンツ Xクラス

エンジンは、2.3リッター 4気筒のディーゼルエンジン2機種がラインナップされている。

ターボチャージャーを搭載したX220dとツインターボを搭載したX250dで、最高出力はそれぞれ163馬力、190馬力を発生する。駆動方式は両モデルともにFR(後輪駆動)と4WDが選択でき、ハンドル位置は右/左が用意されている。

ドバイやモロッコなどの特殊な市場向けに、ガソリンエンジンを搭載したX200(165馬力)が販売される。こちらはFRの左ハンドルのみとなる。

ディーゼルエンジンもガソリンエンジンも静粛性に優れ、振動も抑えた。なお、トランスミッションは6速MTで、X250dは7速ATも選択できる。

さらに2018年中ごろにはV6 ディーゼルエンジンを搭載したX350dも発売される。X350dは、オン/オフロードでの俊敏性を高めたモデルで、最高出力258馬力を発生する。駆動方式は4MATIC全輪駆動で、トランスミッションは7速オートマチックトランスミッション(7G-TRONIC PLUS)を標準装備する。

X350dは、ピックアップトラックでは珍しく、ドライブモードが選択できる。コンフォート/エコ/スポーツ/マニュアル/オフロードの5つのモードがあり、エンジン特性を変更し、あらゆる路面状況に対応することができる。

Xクラスはルノー日産アライアンスと生産協力をしており、欧州/オーストラリア/南アフリカ向けの車両は、スペイン・バルセロナにある日産の工場で2017年より生産が開始される。また、南アメリカ市場向けの車両は、アルゼンチン・コルドバにあるルノー工場で組み立てられることになる。

ドイツでの価格は、3万7294ユーロで、日本円に換算すると約480万円。(1ユーロ:128円 ※2017年7月20日)

ヨーロッパでは2017年11月から導入され、南アフリカとオーストラリアでは2018年初めに、アルゼンチンとブラジルでは2019年初めに販売が開始される予定だ。

日本で発売されるかは明らかにされていないが、トヨタもピックアップトラックのハイラックスを復活させるという動きがあるだけに、Xクラスの日本導入も期待したい。

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