世界に2台の特別なミニ コンバーチブル
ミニが7月25日から9月13日まで越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町)の里山を舞台に開催される世界最大級の国際芸術祭、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2009」に協賛する。会期中、クリエーターの田辺明寛氏(京都精華大学 デザイン学部在籍中)が、越後妻有の「空」とミニ コンバーチブルの「Always Open(オールウェイズ・オープン)」をイメージしてデザインを施した、世界に2台しかない特別なミニ コンバーチブルが、開催期間中イベントを訪れるVIPを乗せて、アートをめぐるコミュニケーターとしての役割を果たす。
大地の芸術祭は、越後妻有地域(新潟県十日町市と津南町)の里山を舞台に、3年に1度開催される芸術祭である。地域に内在するさまざまな価値を、アートを媒介として掘り起こし、その魅力を高めて世界に発信し、地域活性化の道筋を築いていこうと、10年前から始まった3年に1度のお祭りである。
■2台のミニ コンバーチブル X 大地の芸術祭
特別なデザインが施されたミニは、今年4月に発売を開始したばかりのミニ クーパー コンバーチブルと、ミニ クーパー S コンバーチブル。ホライゾン・ブルーのミニ クーパー コンバーチブルは越後妻有の「夜の空」、ペッパー・ホワイトのミニ クーパー S コンバーチブルは越後妻有の「昼の空」をテーマにデザインされている。
■ミニ コンバーチブルについて
「ALWAYS OPEN(オールウェイズ・オープン)」というキャッチフレーズを掲げるミニ コンバーチブルは、どのようなシチュエーション、どのような天候、どのような季節、どのような時間でも、いつでもどこでもオープン(ALWAYS OPEN)走行するために、一見してユニークでエキサイティングな走行性能を持ち、数々の革新的装備を盛り込み、機能性でも万全に開発されたモデルである。この世界に2台しかない特別なミニ コンバーチブルは、アートトリエンナーレ会期中、大地の芸術祭を訪れる要人を乗せて、760平方キロメートルもの広大な土地に広がるアートをめぐる。
■MINIMALISM(ミニマリズム)
BMW Groupのブランドであるミニは、経済的成功だけでなく、環境そして社会に対しても責任を担っている。「過疎化している地域の再生」や、「地球環境問題に対する視座を見つめなおす」という今回のイベントの理念は、持続可能な社会に向けた取組みを行っているBMW Groupが強く共感するものである。ミニは、MINIMALISMというコンセプトのもと、動力性能や俊敏な走りを高めつつも、燃費の向上と排出量の低減をさらに高いレベルで実現させ、将来に亘ってミニのエキサイトメントなブランド価値を提供し続けることを目指している。
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