スズキ、全世界での四輪車累計販売台数が4千万台を達成
スズキが日本国内および海外で販売する四輪車の累計販売台数(日本国内での累計販売台数、および海外向け輸出累計台数の合計)が、2009年6月に4,000万台を達成した。
4,000万台の内訳は、国内販売が19,666千台(軽自動車=18,282千台、登録車=1,384千台)、海外販売が20,355千台となっている。
■国内販売 スズキの軽四輪車販売は、1955年(昭和30年)10月に軽四輪車スズライトを発売開始して以来、2009年6月までの53年8ヶ月の累計で18,282千台となった。 スズキがこれまでに発売してきた軽四輪車は、スズライトに始まり、フロンテ、キャリイ、ジムニー、セルボ、アルト、ワゴンR、エブリイ、Kei、MRワゴン、アルトラパン、パレットなど。 登録車については1965年(昭和40年)より発売開始し、2009年6月までの43年10ヶ月の累計で1,384千台となった。 スズキがこれまでに発売してきた登録車は、フロンテ800、ジムニー1000、カルタス、エスクード、ワゴンR+、エブリイ+、ワゴンRソリオ、グランドエスクード、エリオ、シボレークルーズ、スイフト、SX4、スプラッシュなどがある。
■海外 海外については、1959年にスズライトキャリイを輸出開始したことに始まり、2009年6月までに、累計で20,355千台を販売した。また、海外生産拠点の拡充も積極的に進め、今日では国内の湖西、磐田、相良の3工場のほか、インド、ハンガリー、インドネシアなど海外14ヶ国、地域に15の四輪車の生産拠点を持ち、スズキ四輪車は176の国・地域で愛用されている。 現在の主な販売車種は、スイフト、SX4、ワゴンR、ジムニー、エスクード、キャリイなどで、海外工場においてはインドのマルチ800、アルト、A-starや、ハンガリーのスプラッシュなど、現地の市場に合った車を生産・販売している。
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