ジャガー、新型SUV「E-PACE」の走行テストを初公開
ジャガーは、新型コンパクトパフォーマンスSUV「E-PACE」の走行テストを実施し、動画を公開した。また、これまでリアの一部の画像のみが公開されていたが、今回、7月13日のワールドプレミアを前に、カモフラージュを施した全体像を初めて公開した。
新型E-PACEの走行テストの内容
過酷なニュルブルクリンクのサーキットから、高速のナルド・テストトラック、そして中東の砂漠、さらにはマイナス40度の北極圏や、中国の最奥部にある高地や川に挑むなど、過酷な条件下でテストを行った。
凍てつく北極圏や灼熱のドバイの砂塵などの過酷な環境を想定したプログラムを終え、ダイナミックで心躍るドライバーズカーであることを実証。アクティブなユーザーにも、E-PACEを長期間楽しんでもらえるよう仕上げた。
E-PACEは、7月13日(木)のワールドプレミアの舞台で最終テストを行い、その模様を7月13日(木)20時(英国夏時間)から、Facebook.com/JaguarまたはYouTube.com/JaguarCarsで配信する予定。
新型E-PACEテストプログラムの詳細
・最低気温:マイナス40度
・最高気温:48度
・ニュルブルクリンクを400周以上走行(北サーキットを繰り返し走行)
・ジャガー・ランドローバーのゲイドン工場にある冠水路走行テストを実施。水深50センチの水路中央まで走行した後、エンジンを切ってドアをすべて開放。1時間放置した後、再び始動して水路から出ることに成功
・海抜5000フィートでの高地テスト
・500名以上のエンジニアが合計12万時間超のテストに従事
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