日産初の快挙!ノートとセレナが上半期国内販売台数でカテゴリー1位獲得

日産 ノート e-POWER

日産は、2017年上半期(2017年1月-6月累計)における国内販売台数が、ノートは8万4211台、セレナは5万4344台を記録し、コンパクトとミニバンの販売台数でそれぞれ第1位を獲得したと発表した。

ノートとセレナの2モデルが半期で同時にセグメント1位を獲得するのは、今回がはじめてとなる。

新型ノートは、新たに追加した新電動パワートレインのe-POWERが非常に好調。新型セレナは、日産初の高速道路同一車線自動運転技術のプロパイロット搭載やミニバンとしての装備の充実が、多くのユーザーから高い評価を得ている。

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日産 セレナ

100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな加速性能と優れた静粛性や、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに操作できる新感覚のワンペダル走行を実現したe-POWERと、高速道路でアクセル/ブレーキ/ステアリングのすべてを自動的に制御し、渋滞走行や長時間の巡航走行などで感じていたストレスを大幅に低減するプロパイロットは「ニッサン インテリジェント モビリティ」を具現化した技術。

e-POWER搭載のノートとプロパイロット搭載のセレナが高く評価されていることは、日産が推し進める「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みが、多くのユーザーに受け入れられたことを意味している。

なおプロパイロットについては、2017年6月にマイナーチェンジした新型エクストレイルにも搭載されており、さらに9月6日に初公開される予定の新型リーフにも採用されるとアナウンスされている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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