autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース ミシュラン、新スタッドレスタイヤ「MICHELIN X-ICE3+」を発売

自動車ニュース 2017/6/26 19:26

ミシュラン、新スタッドレスタイヤ「MICHELIN X-ICE3+」を発売

日本ミシュランタイヤは、スタッドレスタイヤに求められる氷上性能を新品時はもちろん摩耗時においても向上させた新スタッドレスタイヤ「MICHELIN X-ICE3+(ミシュラン エックスアイス スリープラス)」を8月1日より発売する。

サイズは15インチおよび18インチの計15サイズ、価格はオープンとなっている。

ミシュランが1982年に日本市場で初めてスタッドレスタイヤの販売を開始してから35年目に開発されたミシュランX-ICE3+は、ミシュランのタイヤづくりのポリシーである「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」を受け継ぐ現行品、ミシュランX-ICE3の総合性能はそのままにアイス性能をさらに向上させた新製品となる。

ミシュランは長年にわたり日本の過酷な気候条件をスタッドレスタイヤの研究開発対象としてきた。今回、これまで培った経験と実績を投入し、凍った道でもしっかり止まるアイスブレーキング性能を新品時だけではなく摩耗時においても向上させた。

通常、アイスブレーキング性能は他の性能と反比例する関係にあるが、ミシュランX-ICE3+は走りにくい雪道やシャーベット状の路面での雪上性能、さらに非降雪時での高速安定性や静粛性といったミシュランがタイヤに求めるトータルバランス性能を妥協することなく実現している。

製品特徴と新技術

「表面再生ゴム」の中に「Mチップ」と呼ばれる物質がしっかり詰まっていることでブロック剛性が維持され、どんな路面でも車重をしっかりと支える。

「表面再生ゴム」は摩耗が進むと「Mチップ」が溶け出すことによって無数の穴が現れる。この無数の穴が氷の表面にある水分を除去し、氷にピタッと密着する。

摩耗が進んでも常に表面に無数の穴が再生されるため、アイスブレーキ性能が長期にわたって続く。ドライ路面でもウェット路面でも高いグリップを確保。

・新品時のアイスブレーキング性能4.5%向上(MICHELIN X-ICE3比)

・摩耗時のアイスブレーキング性能11.5%向上(MICHELIN X-ICE3比)

従来技術

トリプル・エフェクト・ブロック

・効果的な除水を実現する「マイクロポンプ」

・安定した接地面で強力にグリップする「クロスZサイプ」

・エッジ効果を高める「ZigZagマイクロエッジ」

マックスタッチ

広い接地面を確保しながらも接地面圧が路面に均等にかかるように設計されている。タイヤ全体のブロックがしっかりと氷をとらえ路面に密着するため、高いアイスグリップ性能とアイストラクション性能を発揮。

ブロックが均等の圧力で接地することで偏摩耗を抑制し、初期性能が長期にわたり持続。

バリアブルアングルサイプ

サイプの向きを変化させることで多方面へのエッジ(引っかき)効果を発揮する。タテ・ヨコ・ナナメへのエッジ効果をバランスよく確保し、ブレーキングはもちろんストレートやカーブなどさまざまな走行シーンで高いアイスブレーキング性能やアイストラクション性能を発揮する。

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