150万台目のMINIがオックスフォード工場で完成
2001年にBMWグループによって生産が開始されてから累計で150万台目のMINIが、オックスフォード工場で完成した。記念すべき150万台目のMINIモデルは、チリ・レッドのMINI Clubman(クラブマン)だった。
MINIブランド50周年のタイミングで達成した記念すべき生産台数。150万台目のMINIはイギリス国内のお客様に納車される。
BMWグループによって開発されたMINIは、2001年にオックスフォード工場での生産を開始。エキサイティングでユニークなデザイン、そしてプレミアムなクオリティを兼ね備えたMINIは世界中で愛され、販売業績も好調である。現在、MINIは全世界80カ国で販売され、最近ではブラジルでも市場投入が開始された。
MINIオックスフォード工場が現在生産しているモデルは、MINI ONE、 MINI Clubman、MINI Convertible、そしてハイパフォーマンス・モデルのMINI John Cooper Works (ジョン・クーパー・ワークス)、 MINI John Cooper Works Clubman、MINI John Cooper Works Convertibleです。この工場で生産された150万台のMINIモデルの内訳は、伝統的なハッチバックタイプのものが約124万台、MINI Convertiblesが179,000 台、MINI Clubmanが7,9000台となっている。
1959年から2000年の間に英国で生産されたクラシックMiniの台数は530万台を上回ります。つまり、現在のMINIの台数と合計すると、世界中でおよそ680万台が販売されている、という計算になる。
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