マツダ、プレマシーを一部改良

MAZDA PREMACY

マツダは、プレマシーを一部改良して、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて発売する。車両本体価格は182.0万円から229.0万円の設定となる。(税込)

今回の改良では、最上級機種「20Z」に、スタイリッシュな濃紫系「ダークプラムマイカ」を専用ボディカラーとして設定するとともに、専用デザインのアルミホイールやシートおよびドアトリムを採用することにより、同車のスポーティな印象をより先鋭化させた仕様としている。

また、主力機種の「20CS」は、ニーズの高い燃費計や新デザインのセンターパネルを新たに採用しながら装備体系を見直すことにより、従来よりお求めやすい車両本体価格としている。

プレマシーは2WD全車が「環境対応車普及促進税制」による減税対象となり、自動車取得税及び自動車重量税が50%軽減措置となる。

■プレマシー、一部改良の概要

スポーティで上質感のあるダークグレー塗装の17インチアルミホイールを「20Z」に専用設定。

ボディカラーとして、シルバー系「アルミニウムメタリック」とボルドー系の「ラディアントエボニーマイカ」を新たに採用(全8色)。また、濃紫系「ダークプラムマイカ」を「20Z」専用色として設定。

新デザインの布地を用いた専用シート・ドアトリム素材を「20Z」に専用設定。

燃費計を含むトリップコンピューターを「20F」を除く全車に標準装備。

光沢のあるピアノブラック調のセンターパネルを全車に標準装備。

オーディオレス用サイド&バックカメラを「20F」を除く全車にメーカーセットオプション設定。

■「プレマシー」の車両本体価格

20F 2WD/1,820,000円、4WD/2,031,000円

20CS 2WD/1,886,000円、4WD/2,122,000円

20S 2WD/2,100,000円、4WD/2,290,000円

20Z 2WD/2,195,000円

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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