autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース ランボルギー二の名車「ミウラ SV」と「カウンタック ペリスコピオ」を完全復刻

自動車ニュース 2017/4/12 11:54

ランボルギー二の名車「ミウラ SV」と「カウンタック ペリスコピオ」を完全復刻

4月5日~9日までドイツ・エッセンで開催されたテクノクラシカにて、ランボルギーニ・ポロストリコがレストアを行った2台目の「ミウラ SV」と、現在レストア中の「カウンタック ペリスコピオ」のシャーシが展示された。

ランボルギーニ・ポロストリコは、ミウラ SV(シャーシ番号 5030)のフルレストアを行っている。このプロジェクトは、レストアの初期段階にあった昨年のエッセンでも発表された。ボディ、エンジン、内装にかかった作業は2000時間以上におよび、あらゆる部分にランボルギーニのオリジナルスペアパーツが使われ、オリジナルのフォルムやコンディションを復元している。

エンジンと全ての機械部品を完全に修理するため、ミウラ SV全ての機能を元通りに使うことができる。錆や腐食防止の処理を前に、シャーシとボディの塗装を剥がした。ポロストリコ・アーカイブ保存の図面を参考に、オリジナルの方法で塗料を調合しゴールド・メタリック(Oro Metallizzato)のカラーを再現。内装は本来の品質を求めてポロストリコが選び抜いたレザーを使用し、オリジナル処理を施したブラックレザーで一新した。

もう一台は、ランボルギーニ・ポロストリコが11カ月以上かけてフルレストアを進めているカウンタック ペリスコピオ(シャーシ番号 1120204)。1976年に生産された当時のまま、あらゆる細部を復元。現在、エンジン、機械部品、電気系統などの検査および修理が進行中で、内装はオリジナルのタバコカラーのレザーを用いて復元予定。エンジニアのパオロ・スタンツァーニとデザイナーのマルチェロ・ガンディーニが開発したシザードアを、複雑なボディ構造から丁寧に取り外した。

<新たなイベントも発表に>

テクノクラシカをきっかけに、ランボルギーニは、著名な建築家やデザイナーの作品や生誕地に敬意を表し、イベント「ランボルギーニ・アンド・デザイン」の初開催を発表した。これは、ランボルギーニ・モデルのコンコルソ・デレガンツァ(コンクール・デレガンス)である。20世紀モダニストの巨匠とされるル・コルビュジェ氏の栄誉を称えるイベントで、9月15日~17日にスイスのヌーシャテル州ラ・ショー・ド・フォンにて開催予定。

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