autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース ボッシュとダイムラーが開発業務提携へ!2020年に完全自動運転車実現を目指す

自動車ニュース 2017/4/5 11:51

ボッシュとダイムラーが開発業務提携へ!2020年に完全自動運転車実現を目指す

ボッシュとダイムラー社は、完全自動運転車(SAEでのレベル4相当)およびドライバーレスのクルマ(SAEでのレベル5相当)の開発において開発業務提携契約を締結した。

ドライバーの操作が不要な完全自動運転車は2020年代初めまでの市場導入を目指す。また、市街地の走行が可能な「自動運転タクシー」のためのシステムの開発と量産準備を整えることも目標としている。

今回の提携は自動運転システムのためのソフトウェアとアルゴリズムの共同開発を目指したもの。この業務提携は、プレミアムカーの分野において世界を率いる自動車メーカーの1つであるダイムラー社のクルマに関する包括的な専門知識と、世界最大の自動車機器サプライヤーであるボッシュがもつシステム/ハードウェアに関する豊富な専門知識を結合させるプロジェクトだ。

クルマがドライバーのもとへ

都市部を走行する完全自動運転車、ドライバーレスなクルマが普及することで、ボッシュとダイムラー社は市街地の交通状況の改善、交通面での安全性の向上に貢献するだけでなく、未来のモビリティにとって重要な要素を提供したいと考えている。

この技術が実現すれば、カーシェアリングの魅力はさらに増すことになるだろう。また車内で過ごす時間を有効活用できるようになるだけでなく、運転免許を保持していない人が移動する新たな手段を切り開く。

このプロジェクトは、どのようなクルマが都市部での完全自動運転を実現できるかという考察を元に、自動運転を可能とするシステムの量産化を整えることが狙いだ。背景には、ドライバーがクルマのもとへ行くのではなくクルマがドライバーのもとへ来る、という考えがあり、市街地のあらかじめ決められた範囲内では、スマートフォンを使ってカーシェアリングや、自動運転タクシーを予約し、目的地に向かうことが可能になる。

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