累計540万台販売の世界戦略車、スズキ 新型「スイフト」を欧州で発表【ジュネーブショー2017】
欧州スズキの主力モデル「スイフト」がフルモデルチェンジ
スズキは、第87回ジュネーブ国際モーターショー(ジュネーブショー2017/2017年3月7日~19日)に、小型乗用車 新型「スイフト」(欧州仕様車)を出品し、2017年4月より欧州各国で販売開始することを発表した。
スズキ「スイフト」は、個性的でスポーティなデザインに、しっかりしたハンドリングと高い走行性能、取り回しのしやすいコンパクトなサイズ、使い勝手の良さ等を特長とし、2004年の発売以来、世界で累計540万台(2017年2月末現在、スズキ調べ)を販売しているスズキの主力コンパクトカー。欧州においても高い評価を得ており、スズキの欧州における四輪車販売の大きな推進力となっている。
今回「スイフト」の全面改良を行ううえで、大幅な軽量化と高剛性を両立させた新プラットフォーム「HEARTECT」(ハーテクト)を採用し、革新的なスタイリングと爽快なドライビング性能の獲得に焦点をあてて開発を行なった。欧州の道で磨き上げられた俊敏でしなやかな運転性能とスタイリング、スポーティーで機能的なインテリアと先進の安全技術が新型「スイフト」の主要な要素となる。
なお新型「スイフト」欧州仕様車はスズキの相良工場で生産され、2017年4月より欧州各国で順次発売する。
スズキ 新型「スイフト」欧州仕様車 主要諸元
全長×全幅×全高:3,840mm × 1,735mm × 1,495mm(4WDは1,520mm)/エンジン(ガソリンのみ):1.2リッター デュアルジェット エンジン/1.0リッター ブースタージェット エンジン/車両重量:840kg~980kg
この記事にコメントする