三菱 エクリプスの名が復活!新型SUVの車名がエクリプスクロスに決定!
三菱自動車は、3月7日から19日までスイス・ジュネーブで開催される第87回ジュネーブ国際モーターショーで世界初披露する新型コンパクトSUVの車名をエクリプス クロスに決定した。
車名は新型コンパクトSUVがクーペSUVであることから、1989年より米国で販売して好評を博したスペシャリティクーペに採用した「エクリプス」という名前と、クロスオーバーの略である「クロス」を組み合わせた。
「エクリプス」とは、天文現象である日食を意味する英語。
スタイリッシュなクーペと機動力が高いSUVを融合させた躍動感のある美しいフォルムは、皆既日食の直前や直後に観測されるダイヤモンドリングと同様、人々の心を刺激して高揚させる。
そして、新開発の高彩度レッドは、皆既日食の際に観測されるプロミネンスのような鮮明な印象を与えるという想いも込めてネーミングした。
新型SUVは、コンパクトSUVのASX(日本名:RVR)とミッドサイズSUVのアウトランダー/アウトランダーPHEVのクロスオーバーSUVラインアップに新たに加わるクーペSUV。
このモデルは、2015年ジュネーブショーで公開されたMITSUBISHI Concept XR-PHEV IIの市販モデルと思われる。
ウェッジさせたベルトラインとボディサイドを貫く強いキャラクターライン、前傾を強めたリアウインドウ、ロングホイールベースでありながら短いリアオーバーハングといったプロポーションで、シャープで躍動感のあるクーペSUVフォルムを実現した。
また、大きく張り出した前後フェンダーによりアスリートの筋肉のような塊感のある力強さを表現し、ダイナミックでスポーティなデザインとしている。
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