ホンダ、インサイトのエコ運転技術向上を競う「エコグランプリ」開始
ホンダは、インサイトに搭載されたエコアシスト(エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム)と、インターナビ・プレミアムクラブのサービスを活用し、エコ運転技術の向上を競う「エコグランプリ」を、6月12日よりホンダのホームページ上で開始する。
現在、インサイトオーナーのエコ運転向上に向けた取り組みの一環として、「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員ホームページとホンダのホームページ上で、全国を走るインサイトのカーナビから情報センターにアップロードされた燃費情報をもとに、1日単位の平均燃費をランキング公開している。(6月10日時点の参加オーナーは約1,500名)
今回開始する「エコグランプリ」では、さらなるエコ運転技術の向上を支援するため、従来の個人燃費ランキングに加え、県別燃費ランキングを見られるようにするとともに、インサイト開発者がエコ運転のコツやエコアシストの機能を紹介する動画「エコドラの風」を公開する。今後は、血液型別の燃費表示機能なども順次追加する予定で、インサイトオーナーがさまざまなエコ運転データを楽しめるサービスとしていく。
さらに「エコグランプリ」では、インサイトのオーナー以外でも「エコグランプリ」ホームページ上の「インサイト・シミュレーター」でエコ運転を疑似体験できる「バーチャルチャレンジ」機能も追加する予定。
なお、「インターナビ・プレミアムクラブ」では、インサイトオーナーの会員専用ホームページで提供している「ECO情報」に、CO2排出量や燃費の変化など、インサイトへ買い替えたことによる環境および経済的な効果を表示する機能を、7月下旬より追加する。
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