「クルマ雑誌は、死なない。」/『NAVI CARS』 最新号は”自動車雑誌”メディアの現在・過去・未来を考える特集

2017年1月26日発売の巻頭特集は「クルマ雑誌は、死なない。」

自動車雑誌『NAVI CARS』最新号2017年1月26日発売/巻頭特集“クルマ雑誌は、死なない。”
<『NAVI CARS』vol.28 表紙はタレントの内田理央。>自動車雑誌『NAVI CARS』最新号2017年1月26日発売/巻頭特集“クルマ雑誌は、死なない。”

『NAVI CARS』(ナビ カーズ)最新号[ボイス・パブリケーション]が2017年1月26日に発売された。

NAVI CARSは「もういちど、クルマと暮らそう」をテーマに、クルマのある生活の愉しさを伝える自動車ライフスタイル誌だ。今回の特集は「クルマ雑誌は、死なない。」と題し、雑誌自身が“雑誌”を特集するという点で、ある意味とても斬新なテーマとなっている。

『パソコンやスマホで情報を得るデジタルメディア隆盛のいま、紙のメディアである「雑誌」は苦境に立たされています。もちろん“自動車雑誌”も例外ではありません。

では、クルマ雑誌はこのまま衰退し、淘汰され、なくなってしまうのだろうか? 僕じしん「NAVI CARS」の編集長という立場でありながら、日々そんなことを考えるし、さまざまな思いを巡らせています。

クルマや雑誌を愛する人々に、自動車雑誌の過去、現在、そして未来のお話を伺い、そこから何かを見出したい、そんな気持ちでつくったのが今回のNAVI CARSの特集「クルマ雑誌は、死なない。」です』

(NAVI CARS 河西啓介編集長)

元NAVIの名物編集長 ”スズキさん”も登場

<『GQ JAPAN』鈴木正文編集長、音楽プロデューサー、松任谷正隆氏などの識者が“クルマ雑誌”を語る。>自動車雑誌『NAVI CARS』最新号発売/巻頭特集“クルマ雑誌は、死なない。”
<『GQ JAPAN』鈴木正文編集長、音楽プロデューサー、松任谷正隆氏などの識者が“クルマ雑誌”を語る。>自動車雑誌『NAVI CARS』最新号発売/巻頭特集“クルマ雑誌は、死なない。”

特集コンテンツは元『NAVI』編集長で現『GQ JAPAN』編集長の鈴木正文さん、音楽家の松任谷正隆さん、アナウンサーの安藤弘樹さんといった識者をはじめ、『カーグラフィック』の加藤哲也代表、『ニューモデルマガジンX』神領貢編集長といった雑誌の作り手、また三本和彦さん、高島鎮雄さんといった自動車雑誌の黎明期を支えた“レジェンド”的な存在の方々など、業界内外の様々な人にインタビュー取材している。

<「いま、日本で買える(ほぼ)全クルマ雑誌レビュー」では73冊の自動車雑誌をイッキに紹介。>自動車雑誌『NAVI CARS』最新号2017年1月26日発売/巻頭特集“クルマ雑誌は、死なない。”
<『カーグラフィック』「ベストカー」「月刊自家用車」若手編集部員による本音の座談会は興味深い。>自動車雑誌『NAVI CARS』最新号2017年1月26日発売/巻頭特集“クルマ雑誌は、死なない。”

そのほか、日本で買える(ほぼ)全自動車雑誌のレビュー、100年におよぶ自動車雑誌の歴史を振り返るクロニクル、そして海外の自動車雑誌の紹介、若手雑誌編集部位による本音トーク座談会など、さまざまな視点から「クルマ雑誌」を掘り下げた。

クルマ雑誌というメディアの現在、過去、未来を通じて自動車の文化について考えさせられる、興味深い特集になっている。

『NAVI CARS』最新号は全164ページ定価1080円(消費税込み)。書店発売の雑誌のほか、スマートフォン・タブレット向けのデジタル版も配信される。

■オフィシャルサイトWeb「NAVI ON THE WHEELS

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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