autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース ヤマハの人気機種“MT-09 ABS”が初のマイナーチェンジ

自動車ニュース 2017/1/24 14:57

ヤマハの人気機種“MT-09 ABS”が初のマイナーチェンジ

ヤマハ MT-09 ABS

ヤマハ発動機は、ネイキッドとスーパーモタードの“異種混合”スタイルと優れた走行性で人気の「MT-09 ABS」をマイナーチェンジし、2月15日から発売する。価格は100万4,400円(消費税込)。

MT-09 ABSは、現行モデルのさらなる熟成をベクトルに、“Multi performance Neo roadster”をコンセプトに開発された。

◇2017年モデル「MT-09 ABS」の新たな特徴◇

1) レバー操作荷重を低減するA&Sクラッチ

穏やかな車体挙動と、軽いクラッチ操作荷重を実現するため、アシストカムとスリッパーカムの2種のカムを設けたA&S(アシスト&スリッパー)クラッチを採用。クラッチレバーの操作荷重は従来モデル比で約20%低減した。

2) 滑らかにシフトアップできるQSS

機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するQSS(クイック・シフト・システム)を新採用。シフトレバーの動きをシフトレバーロッドに設けたスイッチが検知すると、ECU演算によりエンジン出力を補正し、噛み合っているギアの駆動トルクを瞬間的にキャンセルし、シフトアップ操作を支援する(「YZF-R1」と同様の仕組み)。なお、これに合わせ新作スプロケットカバーを装着した。

3) 圧側減衰の調整機能を追加したフロントサスペンション

走行シーンに合わせてセッティングを楽しめるよう、41mmインナーチューブ採用倒立フロントフォークには圧側減衰力の調整機能を設けた。

ヤマハ MT-09 ABS

4) フローティング風懸架のLED4灯ヘッドランプで軽快さを印象づけるフロントビュー

コンパクトな新作LED4灯ヘッドランプと、「MT-10」と連動した2眼デザインによるヒール感ある表情がフロントビューの特徴。車体をコンパクトに見せるため、ランプユニットはフロントフォークへ近づけてレイアウトした。

また、フロントを軽快に見せるため、フォークとライトの間に空間を設けフローティング風のデザインとしつつ、フラッシャーもラジエター側面に移している。フローティング風の懸架にすることで見えてくるヘッドランプ裏のヒートシンクとボルトにも抜き意匠を施し、ライダーに”魅せる裏側”を構成している。

5) “塊感”&“力感”のあるサイドビュー

ラジエター周辺にはサイドフィンと大型エアスクープを採用し、“塊感”と“力感”を強調するシルエットに貢献している。”立体感・奥行感”あるテールランプは傾斜しながらボディに一体化しており、上から眺めると「M」の形がみてとれる。レンズ内側の4本の導光体によってリアビューでも”フローティング”の印象を醸し出している。

ヤマハ MT-09 ABS

6) ショートテールを実現するライセンスプレート懸架を兼ねたリアフェンダー  

リアフェンダーは、ライセンスプレート懸架も兼ねたアルミ鍛造製の片持ちステーを採用し、ショートテール化を実現した。また、右側面からのリアタイヤとリアホイールをクリーンに見せ、ライセンスホルダー周辺にもフローティング風デザインを施している(ヤマハ製モーターサイクル初)。

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