トヨタ新型プリウスのハイブリッドシステムが経済産業大臣賞を受賞
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トヨタ プリウスに採用しているハイブリッド技術が、平成28年度省エネ大賞の製品・ビジネスモデル部門において、最高位である「経済産業大臣賞」を受賞した。
プリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売以来、優れた環境性能をはじめとするクルマの先進性により、世界におけるハイブリッド車の普及促進に貢献してきた。TNGA*第1号車となる4代目プリウスは、歴代より実現してきた優れた環境性能にさらなる磨きをかけ、クラス世界トップレベルの40.8km/Lを実現。現在では、日本をはじめ北米を中心に世界約130の国・地域で販売し、累計世界販売台数は350万台を超えている。
*Toyota New Global Architecture。トヨタが全社を挙げて取り組む、クルマづくりの構造改革。パワートレーンユニットとプラットフォームおよび部品部を一新し、一体的に新開発することにより、クルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させることを目指す
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