ヤナセ、業務は通常通り継続
6月1日、アメリカのゼネラルモーターズ(以下GM)社がチャプターイレブンの適用を申請・発表したが、ヤナセは、日本法人のゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社からは「業務は通常通り継続する」との連絡を受け、ヤナセとしても通常と変らぬ業務を継続する。
キャデラック、ビュイックを創業のブランドとして、1915年以来、取引を続けているヤナセは、後も株式会社ヤナセグローバルモーターズを中心とするヤナセGMネットワークを通じて、販売・アフターサービスとも、これまで通り事業を継続する方針である。
GM車の購入をご検討、または現在GM車をご愛顧いただいているお客さまへの対応について、従来通り何ら変更はないとしている。
ご参考までにヤナセGMネットワークが、これまでに日本市場で販売したGMグループブランド車は37万3千台。そのうち北米ブランド車が12万9千台(34.6%)、ヨーロッパブランド車が24万4千台(65.4%)となっている。また本年5月現在、4万軒を超えるお客さまがアフターサービスを利用している。
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