ミシュラン、日本冬用タイヤ顧客満足度調査で6年連続第1位
日本ミシュランタイヤは、J.D.パワーアジア・パシフィックが日本で行った2009年日本冬用タイヤ顧客満足度(W-TSI)調査で、2004年に同調査が開始されて以来6年連続第1位となった。
J.D.パワーアジア・パシフィックによるこの調査は、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)に関する消費者の満足度を調べるもので、今回が6回目。2009年2月に郵送アンケート形式により、新車・中古車を含む自家用の乗用車(除軽自動車)用スタッドレスタイヤを新品で購入し、昨冬使用した一般消費者3,435人の回答を得ている。
タイヤブランド別ランキングでミシュランは、総合的な満足度を構成する「積雪路面での性能」「凍結路面での性能」「一般路面での性能」「見映え」「品質/耐久性」の5つのファクター全てでトップとなっており、総合満足度でも業界平均の593ポイントを76ポイント上回る最高点の669点を記録した。
ミシュランは、J.D.パワーアジア・パシフィックが行っている2008年日本OEタイヤ顧客満足度調査でも、パッセンジャーカー部門において4年連続で第1位、SUV部門において3年連続で第1位になっている。
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