トヨタヴィッツにハイブリッドモデルが登場!燃費は34.4km/L!価格は約182万円から!
トヨタの基幹モデルであるヴィッツがマイナーチェンジを施し、1月12日より全国のネッツ店を通じて発売した。消費税込み価格は1,181,520円~2,237,760円(ハイブリッドモデルは1,819,800円から)。
今回のマイナーチェンジで、ヴィッツにハイブリッド車が追加された。燃費は、34.4km/L(JC08モード燃費)。さらに、エクステリアデザインが大幅に変更され、ワイド&ローを表現したフロントビュー・リアビューなど、個性を追求している。
また、「一つひとつ丁寧に考え、技術を注ぎ込みつくり上げた」と開発チームが語るように、ハイブリッドシステムの改良をはじめ、ショックアブソーバーの改良やボディ各部の高剛性化による優れた走行性能の実現、加飾をブラックで統一した内装デザインの採用など商品の魅力を高めている。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施した。
~ヴィッツの主な特長~
1.軽量・コンパクトなハイブリッドシステムの搭載により、低燃費と広さを追求
◆ハイブリッドシステム
エンジン・モーター・インバーターなどの制御を改良した、1.5Lエンジンのハイブリッドシステムを搭載。ハイブリッド車はクラストップレベルの走行燃費34.4km/L(JC08モード)を実現。「平成32年度燃費基準+20%」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の対象
◆パッケージ・取り回し
駆動用バッテリーをリアシート下に配置することで、ガソリン車と同等の居住空間・荷室の広さを確保。また、パッケージは全長3,945mm(従来型比+60mm)・全幅1,695mm・最小回転半径4.7mとし、取り回しにも配慮。
2.「躍動感」と「洗練」を付与した、より強い印象を放つエクステリアデザイン
◆フロント
・主な変更箇所は、フロントバンパー・ロアグリル・ヘッドランプ・フォグランプカバー
・ワイド&ローの構えを強調し、ダイナミックさと低重心感を付与
・Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付・スモークメッキ加飾)をオプション設定し、ライン発光のLEDクリアランスランプとあいまって、精悍さ強調
◆リア
・主な変更箇所は、バックドア・バックドアガーニッシュ・リアコンビネーションランプ・リアバンパー・リアワイパー
・フロントビューと同様、ワイド&ローの構えを強調
・LEDライン発光テールランプをオプション設定。ストップランプに6個のLEDを組み込み、印象的なリアビューを演出
◆サイド
・ホイールデザインを一新し、変わり映え感を付与
◆カラーバリエーション
・新規開発色クリアブルークリスタルシャイン(オプション)、新規設定色アバンギャルドブロンズメタリックを含む全17色のボディカラーを設定
・シャイニーデコレーション限定カラーに、新規設定色としてダークブルーマイカとオリーブマイカメタリックを追加
3.統一感ある洗練された内装デザイン
・加飾箇所をブラックで統一し、洗練されたインテリアを実現
・「U」(含むSportyパッケージ)に茶系色のバレルブラウンを新規設定し、モダンかつ上質な空間を演出。また、「HYBRID Jewela」・「Jewela」(含むSMART STOPパッケージ)に赤茶系色のマルサラを新規設定し、より質感を向上
4.その他
◆基本性能の大幅な向上
・走行性能については、新構造のショックアブソーバーの採用に加え、ボディ各部のスポット溶接増し打ちなどによるボディ剛性の強化、インストルメントパネル周りのブレースの板厚アップにより、優れた操縦安定性と乗り心地を両立
・安全性能については、従来から設定の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」に加え、ヒルスタートアシストコントロールを全車標準装備し、より安全な運転をサポート
◆新設定のSportyパッケージ
・16インチアルミホイールとエアロパーツを装着したSportyパッケージを新設定し、スポーティなエクステリアを演出
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