autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース ホンダ、四輪車生産開始から54年目で世界生産台数が1億台に

自動車ニュース 2016/12/26 10:26

ホンダ、四輪車生産開始から54年目で世界生産台数が1億台に

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ホンダは、四輪車世界生産累計が1億台を達成したことを発表した。

これを受け、代表取締役社長 社長執行役員 八郷 隆弘氏は「全世界のお客様に支えられ、1億台の四輪車をお届けすることができました。『人々の生活の役に立ちたい』、『操る喜びを追求したい』という創業者の想いは今日までホンダのクルマづくりの原点として引き継がれています。今後も次の1億人のお客様との出会いを目指し、より魅力ある商品をお届けしてまいります」とコメントした。

ホンダの四輪生産の歴史

四輪車の生産は、1963年に当時の埼玉製作所で生産開始したホンダ初の市販モデルとなる軽トラックT360から始まり、同じ年に静岡県・浜松製作所では小型スポーツカーS500の生産を開始した。

その後、本格的に四輪車の生産に取り組むべく、それまでに培った生産技術やノウハウを用いて、1964年には埼玉県狭山市にホンダ初の四輪車専用工場である狭山製作所を建設し、小型スポーツカーS600の生産を開始。

以降、1967年に生産を開始したホンダ初の軽乗用車N360をはじめ、近年ではシビックアコードCR-Vフィットなど世界各地のユーザーに好評のグローバルモデルや、販売地域の特性に合わせた地域専用モデルなど、豊富なモデルラインアップにより生産台数を伸ばしてきた。

1969年には初の海外生産モデルも

創業当時から国際化を意識して事業を展開してきたホンダは、1969年に台湾の現地企業と技術提携を結び初の海外生産モデルとして小型乗用車N600と軽トラックTN360の生産を開始。

さらに国際競争力を高めるべく単独進出を図り、1982年に米国・オハイオ州でホンダ初の現地法人による四輪車生産としてアコードの生産を開始。これは日本の自動車メーカーとして初めて米国で生産する乗用車となった。

二輪車と汎用製品も合わせると、世界生産累計台数は5億6000万台超に!

その後も「需要のある所で生産する」という考えのもと、世界中のユーザーのニーズに合う商品をタイムリーに供給することを目指し、アジア、欧州、南米、中国など世界各地に四輪車の生産拠点を展開してきた。

現在は、全世界18の国と地域にある34の四輪車生産拠点を活用し、地域間で相互補完を図れるフレキシブルな生産体制を構築。これらの取り組みにより、四輪車の生産開始から54年目の2016年9月に1億台を達成し、二輪車と汎用製品を合わせると、ホンダの世界生産累計台数は5億6000万台を超える。

ホンダの四輪車生産累計1億台の歩み

1948年 本田技研工業(株)設立

1963年 埼玉製作所にて軽トラックT360の生産を開始

1969年 台湾でN600、TN360のノックダウン生産を開始(初の海外生産)

  マレーシアでN360の生産を開始

1975年 インドネシアでシビックなどの生産を開始

1978年 世界生産累計500万台達成

1982年 米国でアコード生産を開始

1983年 世界生産累計1,000万台達成

1984年 タイでアコードの生産を開始

1986年 カナダでアコードの生産を開始

1990年 世界生産累計2,000万台達成

1992年 英国でアコードの生産を開始

1994年 パキスタンでシビックの生産を開始

1995年 世界生産累計3,000万台達成

 メキシコでアコードの生産を開始

1997年 ブラジルとトルコでシビックの生産を開始

 インドでシティの生産を開始

1999年 世界生産累計4,000万台達成

 中国でアコードの生産を開始

2003年 世界生産累計5,000万台達成

2015年 ナイジェリアでアコードの生産を開始

2016年 世界生産累計1億台達成

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