日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞の新型インプレッサ、開発者の喜びの声をご紹介!
オートックワンでも速報ニュースなどでお届けした通り、スバル 新型インプレッサが、2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)を受賞しました。
スバルは、2003年のレガシィ以来、13年ぶり2回目のカーオブザイヤー受賞ということで、富士重工業社内は大変盛り上がっているようです。
そんなインプレッサの開発メンバーから、受賞に対する喜びのコメントが届いたのでご紹介します。
中には、家族も祝福してくれて夕飯にお刺身が出た(!?)なんて声も!
苦労して創り上げたクルマだけに、喜びもひとしおですね。
スバル第一技術本部 内装設計部 主査 岡本 一樹さん
弱点と言われた内装を一気に引き上げるため、高い目標を掲げ、社内・社外関係者の総力を結集して開発してきました。
道程は想像以上に険しく苦難の連続でしたが、諦める事なく粘り強く取り組み、その成果がCOTY受賞という最高の形で認められた事は感無量の一言です。関係された全ての方に心より感謝します。
家族や周囲の方から、「受賞おめでとう」と賛辞のお言葉を沢山もらいました。新型インプレッサの認知度も上がったと思います。
ディーラに勤める知人から連絡があり、受賞で土日の来客増えたとのこと。特に他メーカーに乗っているユーザの来客が顕著に増え、インプレッサの注目度があがっていると感じているそうです。
スバル第一技術本部 シャシー設計部 主査 井本 昌志さん
スバルグローバルプラットフォームの開発で拘った動的質感の向上については、一部の人だけが分かる変化ではなく、誰もが乗った瞬間から体感できる変化を目標に、一から開発をやり直しました。
そのため、開発は苦難の連続でしたが、その一つ一つの苦労と成果が実を結び、多くの方に進化を体感して頂き、そしてCOTY受賞という最高の栄誉につながったことは、言葉では言い表せない嬉しさと感謝の気持ちで一杯です。
暫く連絡をとっていなかった知人から連絡があり、「受賞おめでとう。凄いね。」と称賛のお言葉を頂きました。更に「試乗に行ってみ るよ!」ということで改めて興味を持ってもらえました。
スバル第一技術本部 電子プラットフォーム設計部 担当 吉積 輝和さん
安心と愉しさの「安心」に繋がる「品質確保」が開発テーマでした。それを若いメンバーがキッチリやり切り自信を持ってお届けできる商品になりました。 その成果がCOTY受賞となり、最高の喜びです。
受賞後、CMを見た子供から「すごいね!」と褒められました。
スバル第ニ技術本部 パワーユニット研究実験第三部 担当 長田 健志さん
新型インプレッサの開発でチャレンジしたパワーユニットの静粛性や軽快感といった動的質感の進化が高い評価を頂きとても嬉しいです!
受賞を機により多くのお客様が新型インプレッサに乗って静粛性や軽快感を体感して頂けることを期待します。
スバル第一技術本部 車両研究実験総括部 主査 沼田 真一さん
大変苦労した開発でした。とにかくがむしゃらに良い車にしようと皆が一つになって仕上げた車だったので嬉しいです。
次につなげてさらに良い車を出していきます。
スバル第一技術本部 車両研究実験第一部 担当 桑原 悟さん
非常に大変な開発でした。プラットフォーム、サスペンションの全てが新製で、設計者には無理難題を、製作所の方には手間の掛かる作業を対応して頂き、インプレッサの感動質感を実現することが出来ました。
全員で鍛え上げた車両がCOTY受賞の一報を受け、嬉しさと共に開発時の苦労が思い出され涙が出ました。
スバル第一技術本部 車両研究実験第一部 永末 岳さん
かれこれ3年間、インプレッサの操縦安定性・乗心地開発に携わってきました。また、北米や欧州での海外試験で課題を見つけ、日々改善に取り組みました。
新しいプラットフォームのため多忙でしたが、COTY受賞という結果で見える形で成果が表れて嬉しいです。
事前のメディア露出を通じて、開発に携わっていたことが知られていたので、旧友からCOTY受賞の件でお祝いのメールを複数頂きました。
スバル商品企画本部 デザイン部 部長 石井 守さん
新型インプレッサのCOTY受賞は、スバルグローバルプラットフォームと共にスバルデザインもダ イナミック×ソリッドを掲げ、新しい時代へと進化したことに対して高いご評価が頂けたと嬉しい気持ちで一杯です。
インプレッサシリーズは3部作。現時点は2幕目がお披露目できたところだと思っています。3幕目(XV)はこれから更に深化を図り、100%デザインが揃います。
お客様へのワクワク提案の見える化=デザイン進化は止まることはありません!
スバル 新型インプレッサの記事はこちら
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