ホンダ、「ウェルフェア2009」出展概要について
ホンダは、5月22日から5月24日まで、ポートメッセなごやで開催される国際福祉健康産業展「ウェルフェア2009」(主催:名古屋国際見本市委員会)に、4月に発売した運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」を装着したコンパクトミニバン「フリード」などの福祉車両を出展する。
ホンダブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいという想いから「Fun for Everyone. Honda」をテーマとし、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」を装着したフリードやフィットなどの福祉車両を展示する。また、参考出品として被視認性・被認知性を高めた電動カートのコンセプトモデル「ITモンパル4」や、加齢などにより脚力が低下した人の歩行をサポートする「リズム歩行アシスト」装置のプロトタイプなども展示する。
今回フリードに「Honda・テックマチックシステム」を新たに設定することで、福祉車両のラインアップをさらに充実させ、介護をする人にも受ける人にも優れた使い勝手を提供するとともに、運転する楽しさもあわせて提供していく。
ホンダは、1976年に「Honda・テックマチックシステム」をシビックに搭載して発売以来、独自の発想と技術で福祉車両の開発に取り組み、あらゆるお客様のパーソナリティーを大切に、便利で快適なクルマを提案することにより、自立や夢の実現に貢献することを目指している。
この記事にコメントする