レヴォーグの福祉車両などスバル本社ショールームで初展示
富士重工業は、10月11日より、本社1階ショールーム『SUBARU STAR SQUARE』(東京都渋谷区)で福祉車両の展示を初めて行う。
同社は「クルマのある自由で愉しい生活」をすべての人と分かち合うことを目指して、身体が不自由な方やご高齢の方にも安心して気持ちよくクルマにお乗り頂くために、福祉車両の開発・普及に努めている。
【スバル 福祉車両「トランスケア」】
■ウイングシート(助手席リフトタイプ)
簡単なスイッチ操作により助手席が電動で回転。シートの高さも好みの位置まで昇降可能。足腰の負担を軽くし、快適な乗降を実現すると同時にサポートのしやすさにも配慮した。
また、電動モーターにより静かでスムーズな回転・昇降ができる。
車種:レガシィ アウトバック/レガシィ B4/レヴォーグ/インプレッサ/XV/フォレスター/ クロスオーバー7/ステラ
■スロープタイプ
横幅の狭い駐車場などにも嬉しいスロープタイプ。電動ウインチを採用し、車いすに乗ったままラクに乗降できる。
頭上・足元ともにゆとりある室内設計に加え、車いす乗車の方の足元を温めるリアヒーターを装備するなど移動中も快適。
またターボエンジンの搭載により、坂道や4名乗車時でも力強い走りを実現した。
車種:ディアスワゴン
この記事にコメントする