世界で20万台売れている!日産 リーフの特別モデル「サンクスエディション」発売
日産「リーフ」の世界累計販売台数が20万台を達成した。これを記念して、特別モデル「サンクスエディション」を10月3日から発売する。
「リーフ」は、走行中に二酸化酸素を排出しないゼロエミッション車としての高い環境性能と、モーターによる力強い加速性能と静粛性を兼ね備えた100%電気自動車。
2015年12月には30kWhの駆動用リチウムイオンバッテリー搭載モデルが登場し、1回の充電で280km走行できるようになった。
今回発売される特別モデル「サンクスエディション」は、280km走行可能な「X」「X エアロスタイル」「G」「G エアロスタイル」をベースとしている。
「X」「X エアロスタイル」には、LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付き)、オートライトシステム、17インチアルミホイールを、「G」「G エアロスタイル」には、本革シート、ヒーター付ドアミラー、アラウンドビューモニター、BOSE7スピーカーを装備した。
ボディカラーも「ビターショコラ/スーパーブラック(2トーン)」「スオミブルー」「シャイニーブロンズ」の3色を追加、計12色のカラーバリエーションの中から選択できるようにした。このボディカラーは今回の「サンクスエディション」だけでなく、リーフのすべてのグレードで選択することができる。
価格(消費税込)は、「X」が372万3840円、「X エアロスタイル」が401万5440円、「G」が412万6680 円、「G エアロスタイル」が456万4080円とした。
なお、リーフは国の購入補助金(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)の対象車となり、24kWhバッテリー搭載モデルは補助金が26.4万円、30kWhバッテリー搭載モデルは補助金が33万円を受給することができる。
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