高級車“ロールス・ロイス”日本での販売が好調!店舗拡大へ
ロールス・ロイスの本拠地イングランドと同規模の6店舗に拡大
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、2016年8月末の時点で日本全国における新規登録台数が、前年比23%増を記録していることを発表した。
そして、2017年の前半に、広島に国内6番目となる新規のディーラーをオープンする。これにより、日本のディーラーネットワークが、ロールス・ロイスの本拠地イングランドと同規模の6店舗にまで拡大することとなる。
ロールス・ロイスの日本におけるディーラーネットワークは近年、急速に拡大している。2013年には、東京、横浜に加え、大阪で3番目のショールームをオープンした。そして今年2016年7月には、中部地方で初となるショールームを経済都市である名古屋にオープン。さらに、この9月10日には、九州地区で初めてとなるショールームが福岡で誕生した。広島でのオープンは、中国地方におけるロールス・ロイスの初めての拠点となる。
ロールス・ロイス社長「今年は日本市場において記録的な年になる」
ロールス・ロイス・モーターカーズのトルステン・ミュラー・エトヴェシュ代表取締役社長は、アジア太平洋地域におけるロールス・ロイス・モーター・カーズの堅調な成長にとって日本市場は欠かせない存在であることを強調し、次のように述べた。「ロールス・ロイスにとって世界で四番目に大きいマーケットである日本はビジネスが急速に伸びており、今年は日本市場における記録的な年になる見込みです。2013年に販売を開始したパワフルなファーストバッククーペであるレイスは、日本のお客様にとって最も人気の高いモデルとなっています。このことは、斬新かつダイナミックで、現代的なデザインを取り入れたロールス・ロイスの方向性が受け入れられていることを裏付けています。同様に、ドーンも著しい成功を記録しました。日本はアジアにおけるドーンの最大のマーケットとなっており、3分の2のお客様が新規顧客です。ここ日本で、ディーラーネットワークを強化することができることを大変嬉しく思っています。」
ロールス・ロイスの第8世代は2018年登場予定!
また、今年生産を終了する第7世代の「ファントム」にとっても、素晴らしい一年となった。真のラグジュアリーを知る人のためのビスポークのコレクターズアイテムとして、クルマの概念を超越したクルマであるロールス・ロイスの、時代を超越した魅力を訴求した。ロールス・ロイスの第8世代は、2018年に登場予定だ。
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