パナソニック、ストラーダミドルクラスHDDカーナビステーションを3機種発売
パナソニック、ストラーダミドルクラスHDDカーナビステーションを3機種発売
パナソニック オートモーティブシステムズは、HDDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品3機種を6月1日より発売する。
市販カーナビゲーション市場は近年、より手軽な「メモリータイプのポータブルカーナビゲーション」の需要が急伸する一方、AV機能を重視するお客様に高機能、高性能の「据え置きタイプナビゲーション」も根強い需要がある。そこで、高機能でよりお求め安い価格を実現したミドルクラスの新製品を市場に投入、従来の「2DIN一体型タイプ」に加え、「1DIN+1DINタイプ」も追加し、ラインナップの強化を図った。
また、昨年から市場に提案している「ストラーダ/リンク機能」を進化させ、新たに世界的な地図検索エンジン「Googleマップ」と連携。「Googleマップ」で調べたドライブスポット情報をルート探索時の目的地に設定することが可能となっている。さらにBluetooth内蔵モデルでは、携帯電話のハンズフリー通話の他、「Googleマップ」などで調べたドライブスポットの位置情報データを簡単な操作でカーナビに転送できる。
さらに、「地上デジタル放送をより広域で視聴したい」というお客様からのご要望に応えるため、内蔵する「地上デジタルチューナー」に、「4チューナー×4アンテナ」技術を採用。ディスプレイには一般的な液晶モニターより約4倍高精細のワイドVGAモニターを採用し、地上デジタル放送(フルセグ)の美しい映像をより広域で視聴できる。
■特長
【検索用データベースに収録されていない最新スポットの情報を「Googleマップ」から取得可能】
・「おでかけストラーダ」に加え、世界的な地図検索エンジン「Googleマップ」と連携。
・「Googleマップ」で調べた位置情報をナビに持ち込み、目的地に設定しルート探索が可能。
・Bluetooth対応携帯電話を利用して、「Googleマップ」「おでかけストラーダ」の情報をカーナビにかんたん転送。
【高性能「4チューナー×4アンテナ」技術採用、“フルセグ”対応地上デジタルチューナー内蔵】
・地上デジタル放送(フルセグ)の受信可能距離が約14倍(当社従来モデル比)に拡大。
・遠距離ドライブの際に便利な「放送局サーチ」機能など、地デジ機能も充実。
【操作性も重視し、細部にまでこだわった、充実のナビゲーション/AV機能】
・「簡単ツートップメニュー」からナビ、AV機能ともタッチパネルで簡単操作。
・HDDに音楽を録音する際、よりCDの音源に近い音質で録音できる「音質優先モード」を新たに採用。
■価格
CN-HX900D 302,400円
(7V型ワイドVGAインダッシュ 地上デジタルTV/AVシステム DVD/CD内蔵HDDカーナビステーション(Bluetooth内蔵))
CN-HW880D 260,400円
(7V型ワイドVGAモニター 2DIN AVシステム 地上デジタルTV/DVD/CD内蔵HDDカーナビステーション(Bluetooth内蔵))
CN-HW850D 249,900円
(7V型ワイドVGAモニター 2DIN AVシステム 地上デジタルTV/DVD/CD内蔵HDDカーナビステーション)
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