メルセデス・ベンツ、Cクラスクーペの新モデル「C 300 クーペ スポーツ」を追加
メルセデス・ベンツ日本は、Cクラスクーペに「C 300 クーペ スポーツ」を追加し、8月19日より注文受付を開始した。なお、本モデルは受注生産モデルとなり、価格(消費税込)は698万円。
「新型Cクラスクーペ」は、アルミニウムハイブリッドボディのAピラーより後方を2ドアクーペ用に専用設計したCクラスの新モデル。最新のメルセデスのデザイン哲学「モダンラグジュアリー」を体現し、フラッグシップモデル「Sクラスクーペ」の流れを汲む最新のメルセデスクーペの一員として生まれ変わった。
「C 300 クーペ スポーツ」のエクステリアは、フロントスポイラーリップ、ドアミラー、リアスポイラーにブラックのアクセントを加えることで、美しいスタイリングに精悍でスポーティな要素を取り入れた。また、足元にはハイグロスブラックペイントを施した19インチ AMGマルチスポークアルミホイールを装着することで、さらに精悍さを強調している。
また、インテリアには本革シート、エアバランスパッケージに加え、夜間走行時のドライバーの視界をさらに確保するインテリジェントライトシステムとアダプティブハイビームアシストプラスを標準装備することで快適性をさらに高めている。
「C 300 クーペ スポーツ」は、最高出力245PS/180kW、最大トルク370N・mを発揮する専用開発の2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載し、9速オートマティックトランスミッション「9 G- TRONIC」を組み合わせた。これにより、「C 300 クーペ スポーツ」の燃費は14.4km/Lを実現し、高出力と低燃費を両立している。
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