BMW「2シリーズカブリオレ」に新世代4気筒ガソリンエンジンを搭載
ビー・エム・ダブリューは、コンパクトオープンモデル「2シリーズカブリオレ」に、BMWグループの新世代4気筒ガソリンエンジンを新たに搭載し、9月1日より販売を開始する。
爽快なオープンエアドライビングを提供する「2シリーズカブリオレ」は、取り回しの良いコンパクトなボディに、BMWらしいスポーティなプロポーションを融合したエレガントで美しいスタイリングが特徴。
また、クラス最大のラゲッジルーム容量(電動ソフトトップを閉めた状態で335L)や優れた居住性を持つリアシートなど、日常使いにおける高い実用性も備えた4シーターオープンモデルである。
今回、「220iカブリオレ」に、BMW EfficientDynamicsの理念を追求したBMWグループの新しいエンジンファミリーに属する新世代モジュラーエンジンの2.0リッター直列4気筒BMWツインパワーターボガソリンエンジンを搭載する。
この新開発の4気筒エンジンは、ツインスクロールターボチャージャーに、高精度ダイレクトインジェクションシステム、無段階可変バルブコントロールシステムのバルブトロニック、バリアブルカムシャフトコントロールシステムのダブルVANOSを組み合わせた最新のBMWツインパワーターボテクノロジーを採用し、最高出力135kW(184ps)/5,000rpm、最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,350-4,600rpmの卓越したパワーを発揮する。
一方で、燃料消費率(JC08モード)は15.8km/Lの低燃費を実現し、「平成27年度燃費基準+10%」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成。エコカー減税対象モデルとして、自動車取得税が40%、重量税が25%減税される
価格(消費税込)は、535万円~576万円。(従来モデルから変更なし)
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