横浜タイヤ、スポーツ系アルミホイール「アドバン・レーシングRS-D」発売
横浜タイヤからスポーツ系アルミホイール新商品「アドバン・レーシング・RS-D」新発売
横浜ゴムは、スポーツ系アルミホイールの新商品「ADVAN Racing RS-D(アドバン・レーシング・アールエスディー)」を、YFCを通じて4月17日より順次発売する。
発売サイズは18×7.5Jから20×10.5Jの全18サイズで、カラーは「アドバン・レーシング」ホイールでは初めてのブラック仕様となるマシニング&ブラックのほか、マシニング&シルバー、ブライトクロームの3色の展開となる。希望小売価格は67,200~102,900円(税込)。
「アドバン・レーシング RS-D」は、限界までフロントリムを深くしたデザインが特徴の鋳造1ピース10本スポークホイールで、「RS-D」のDはディープリムを意味する。大口径で迫力ある外観を「アドバン・レーシング RS」から受け継ぐとともに、かつてないリム深さによって圧倒的な立体感を実現。さらにリム表面にダイヤモンド切削加工を施し陰影に富む美しいコントラストを引き出す事で、ダイナミックさと奥深さを併せ持つ新しいホイールを作り上げた。このディープリムへのこだわりをより多くのユーザーに実感してもらうため、全てのインチサイズでスタンダードディープとエキストラディープの2パターンのリム深さを用意。特にエキストラは全てのインチで60mm以上のリム深さを実現している。インナーリムの成型には圧延スピニング工法を採用し、スポーツ系ホイールに求められる高剛性と軽量性も高めた。また、「アドバン・レーシング」シリーズのトレードマークである3次元ロゴは従来の1mmから1.5mmと高さを増して鋳出することで、奥行きのあるスポーク上でも確かな存在感をもって浮かび上がる。
アドバン・レーシングシリーズは、ヨコハマブランドの中でも競技色を強く打ち出したホイール。「RS-D」のベースである「アドバン・レーシング RS」は、2008年FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)でイタリアのスクーデリア・プロチームとパートナーシップを組んで参戦し、プライベータークラス優勝の快挙を成し遂げた。こうしたモータースポーツ活動によって培った最新技術は「RS-D」の開発にも活かされている。
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