クジラをあしらった「水陸両用バス」が横浜で運行開始!

水陸両用バス
水陸両用バス

横浜で「水陸両用バス」の社会実験*が8月10日より開始される。営業運行(市民利用)に先立ち、7月27日、社会実験の開始に向けた式典が行われ、クジラをあしらった車両が登場した。

日本丸メモリアルパーク、赤レンガパークの乗車場からスタートする2つのコースを設定。情緒ある歴史的建造物、水辺の観光名所から港、そして海など、横浜の見どころを陸と海をシームレスに繋ぐ「水陸両用バス」で堪能しながら、非日常的な体験をすることができる。

同社会実験のために新たに製作された車両のラッピングデザインは、横浜市内で活躍するデザイナーの天野和俊氏によるもの。横浜の街にふさわしいものとなるよう事業者と横浜市で協議され、アーツコミッション・ヨコハマが相談を受けてデザイナーをコーディネートした。

* 「~水・陸 新発見!横浜みなとまちめぐり プロジェクト~」

水陸両用バス

詳細(予定)

コース:日本丸メモリアルパーク、赤レンガパークの乗車場からスタートする2つのコースを設定

乗車定員:44名

所要時間:約70分

定休日:なし(天候や施設・車両整備のため運休の場合あり)

料金:大人 3,500円/小学生以下 1,700円(先着順)

車両について

一頭の“くじら”としてデザインされている。乗客達は海から街へと移動する“くじら”に乗って、移りゆく横浜の景色を眺めながら新しい体験することができる。

水陸両用バス

デザイナー 天野和俊氏のコメント

「横浜ほど水陸両用バスがいきいきと走れる街はあるだろうか。みなとみらいから赤レンガエリアを走り、港のスロープから海へ飛びこむ。街ではわがもの顔の大きなくじらバスも、海上で大さん橋ターミナル<愛称“くじらのせなか”>と並べばちっぽけなくじら。そんなストーリーを想像すると必然的に楽しいデザインになる。車体をはみ出すほどの大胆なくじらの姿に、合言葉『YOKOHAMA WATCHING』を添えて。」

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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