フィアットは、世界500台限定生産のアルファ ロメオの最高級スポーツクーペ アルファ ロメオ 8C コンペティツィオーネ(Alfa Romeo 8C Competizione)の日本でのお客様へのデリバリーを本年2月より開始致した。
アルファ ロメオ 8C コンペティツィオーネは、2006年秋のパリ・モーターショー(パリ・モーターショー)にてワールドプレミアとして出品され、その日から購入申込みの受付が開始。イタリアのフィアット グループ オートモービルズ本社で厳正なる選考を経て購入の権利を得られたお客様と、2007年4月に東京でおこなわれたアルファ ロメオ 8C コンペティツィオーネの展示・契約会にて、購入の契約や、お客様のご希望に沿ったカラーや装備、そしてオプション装備などが決定された。その後イタリア本国での生産が開始され、このたび日本でのデリバリーが開始されることになったものである。今後、日本割当分の67台(全車すでに完売)が、順次お客様のもとに届けられることになる。
アルファ ロメオ 8C コンペティツィオーネは、総排気量4,691ccの90度V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力は450ps(331kW)/7,000rpm、最大トルクは480Nm(48.9kgm)/4,750rpmを発揮、ATモード付6速シーケンシャルトランスミッションの『Q-セレクト』を搭載、後輪駆動方式とし、ボディ材質にはカーボンファイバーを採用している。また車両本体価格は22,590,000円(税込)からとしています (但しすでに全車完売)。アルファ ロメオ 8C コンペティツィオーネにはさまざまなオプションが設定されており、お客様は、ボディーカラー、インテリアトリム、ホイールやキャリパー、オーディオシステムや各種アクセサリーなど、希望に応じて組み合わせ『自分だけの』アルファ ロメオ 8C コンペティツィオーネをカスタマイズすることができるようになっている。
日本でのアルファ ロメオ 8C コンペティツィオーネのデリバリー(登録)は、東京が19台ともっとも多く、ついで大阪9台、神奈川7台、愛知と兵庫が各5台、埼玉4台などとなっていますが、青森から福岡まで全国に広がっている(18都府県)。
【お車の買い替えをご検討中の方へ】