autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース フォルクスワーゲン、ジュネーブモーターショーに新型ポロ

自動車ニュース 2009/3/3 17:48

フォルクスワーゲン、ジュネーブモーターショーに新型ポロ

フォルクスワーゲンは、ジュネーブモーターショーで新型「ポロ」のワールドプレミア、世界で最も低燃費な「ポロ ブルーモーション」発表などを行なう。

現代の自動車を取り巻く環境から求められる高い要求を満たし、さらに上回る新型ポロは、コンパクトカーの新たな基準を打ち立てた。

新型ポロに採用された安全装備は、EuroNCAPでの5つ星の評価が得られるよう設計。現在発表されている欧州仕様のポロには、ヒルホールドコントロール付きのESPや、サイドエアバッグを含む極めて効果的なエアバッグシステム、むち打ち症の危険を軽減するヘッドレスト(両フロントシート)、3つのリヤヘッドレスト、ISOFIXチャイルドシート機構といった安全装備が標準で搭載される。

世界最先端のパワートレインは、最新のTDIエンジンとTSIエンジン、それに7速デュアルクラッチトランスミッション(DSG)が導入された新型ゴルフで実現されたが、新型ポロのパワートレインは、幅広いエンジン出力に対応しながら、燃費とエミッションにおいて劇的に改善される。今回、素晴らしいパフォーマンスを発揮するのは、新しい1.2 TSIエンジン。このターボチャージャー付き4気筒ガソリン直噴エンジンは、77kW/105PSを出力する一方で、100kmあたりわずか5.5Lの燃料しか消費しない(CO2排出量は125g/km)。

1年目には、新型ポロには7種類のエンジンが導入される。44kW/60PSから77kW/105PSまでの出力のガソリン4種類とディーゼル3種類となる。新開発のTDIエンジンは、「ポロ ブルーモーション」として66kW/90PSのポロ 1.6 TDIに導入される。平均燃費は100kmあたり3.8L、CO2排出量は96g/kmとなり、世界で最も低燃費で低排出ガスの5シーターディーゼルである。

ドイツでは、新型ポロは6月の最終週に発売予定となっている。その2週間後には、欧州での販売が開始される。

この他にも、フォルクスワーゲンは、ジュネーブにおいて新たな統一ブランド「ブルーモーション テクノロジー」のもとで、世界で最も低燃費な5シーターコンセプトカー「ポロ ブルーモーション」を発表した。燃料消費量は3.3L/100km、CO2排出量はわずか87g/kmで、2010年の販売開始が予定されている。1.2L TDIエンジン(コモンレール インジェクション)のほか、オートマチック アイドリングストップ システムと回生ブレーキ(制動エネルギーの回収用)の2つのテクノロジーだけでも、100kmにつき最大0.2Lの燃料消費量が削減される。また、車高を10mm低くした空力ボディ パッケージ(改良版フロントエンドを含む)などの省エネ対策によっても、0.8Lの消費燃料が削減されるとともに、CO2排出量は約20%低下した。

同時に、「ブルーモーション テクノロジー」シリーズとして、クラス最低燃費を誇る「ゴルフ ブルーモーション」(3.8L/100km)、「ゴルフ プラス ブルーモーション」(4.3L/100km)、SCR触媒コンバーターを搭載する世界で最もクリーンなディーゼル セダン「パサートCCブルーTDI」、燃料コストわずか4.60ユーロ/100kmの「トゥーラン TSI エコフューエル」も発表される。

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