2008/12/11 17:54
ミシュラン、OEタイヤ顧客満足度調査の2セグメントで第1位に
日本ミシュランタイヤは、J.D. パワー アジア・パシフィックが日本で行った 「 2008年 日本OEタイヤ顧客満足度調査 」 の4セグメント中、2セグメント ( パッセンジャーカー、SUV ) で第一位となったと発表した。
今回は、2007年3月 〜 2008年2月の間に新車を購入したユーザーを対象とし、新車に装着されたタイヤについてユーザーの満足度を調べるもので、今年が7回目。
調査内容は、 「 見映え 」 「 ハンドリング / グリップ性能 」 「 乗り心地 / 静粛性 」 「 耐久性 / 信頼性 」 の4つのファクターに分類される評価に基づいて行われた。ミシュランはコンパクトカー・パッセンジャーカー・ミニバン・SUVの4部門セグメントのうち2セグメントで1位となった。
※ コンパクトカー・ミニバンはサンプルが少数だったため、ランキングの対象に含まれず。
ミシュランは、これまでの日本OEタイヤ顧客満足度調査において、 2002年 / 2003年 / 2004年 の3年連続で第1位を獲得している。さらに、2004年より実施されている 「 日本冬用タイヤ顧客満足度調査 」 では、2004年 〜 2008年の5年連続で1位を獲得している。
ミシュランは日本に研究開発センターと工場を構え、世界の技術を生かしながら日本のユーザーの声に耳を傾けた製品開発を行い、高品質な製品を提供するなどの取り組みが今回の結果につながったと確信しているとのこと。また、これからも日本における人とモノのモビリティに貢献し、顧客満足を第一に取り組んでいきたいと語っている。