東洋ゴム、「第1回スペシャルステージ曽爾クラシック」を協賛
東洋ゴム工業は、5月21日(土)、22日(日)の2日間、奈良県宇陀郡曽爾(そに)村で開催される自動車イベント「第1回スペシャルステージ曽爾クラシック」に協賛する。
「第1回スペシャルステージ曽爾クラシック」は、往年の国内外の名車や高性能スポーツカーなどを対象とし、普段はめったに見るチャンスのない自動車パレード、そしてラリーやヒルクライムといった競技要素を合わせた新感覚の自動車イベント。
会場となる奈良県宇陀郡曽爾村は、イベント開催に伴う公道使用に全面協力を行ない、主催者とともに地域をあげて大会運営に参画するというユニークな試みとなる。
奈良県宇陀郡曽爾村は、奈良県北東の三重県境に位置し、国内有数のススキの名所として有名な曽爾高原があり、豊かな自然に囲まれていることなどから、毎年多くの方が訪れる。
村道には4箇所のスペシャルステージが設けられ、走行タイムが設定タイムと一番誤差の少ない参加車両のランキングがなされ、ラリー走行、ヒルクライム走行の要素も盛り込んだ見応え、走り応えのあるイベントとして注目されている。
東洋ゴム工業は、クルマをこよなく愛する人たちが集うこのイベントを冠スポンサーとして協賛。
会場では、タイヤの展示やTOYO TIRESブランドの廃タイヤで制作したライオン像を披露するほか、東洋ゴム工業のゆるキャラ「わっくま」も参加し、イベントの盛り上げをサポートする。
曽爾クラシックのポイント
(1)公道(生活道路)を完全封鎖し、ラリーを実施
・通常は主催のクラブが交通規制を申請するところを、 自治体自らが申請し、完全封鎖を実現した非常に公共性の高いイベント
・完全封鎖しているので、 登録車以外の(ナンバープレートのない)ラリーカーなども出走予定
(2)同じコースながら、参加者が趣向に合わせて車両・出走部門の選択が可
・クラシックカーがメインながら、スーパーカーも出場し、約35台が集結予定
(3)ラリー×ヒルクライム×パレードがひとつになったようなコース設定
・ラリーは、走りやすい直線とヒルクライムを織り交ぜたコース設定
・ラリーとは別にお祭りとしてのパレード走行は、道幅の広いラリーコースと対比して、一方通行の道幅の狭い道を設定。
⇒自然豊かでのどかな村道を走るラリーに比べ、建物の多い生活道路を走行するので、レトロでロマンあふれるクラシックカーを間近で見ることができるだけでなく、車ごとに異なるエキゾーストノートも体感できる
(4)D1ドライバー・川畑真人選手がラリー参加&トークショーを実施
・D1グランプリで活躍する川畑真人選手が、個人所有のシルビアでゲスト参戦
・前夜祭でギネス挑戦の秘話などのトークショーを10~20分程度予定している
TOYO TIRES 第1回スペシャルステージ曽爾クラシック
開催日:2016年5月21日(土)・22日(日)
場所:奈良県宇陀郡曽爾(そに)村
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