スズキの軽自動車ワゴンR/ワゴンRスティングレーが、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)の主催する2009年次RJCカーオブザイヤーを受賞した。
ワゴンRは、1993年の発売開始以来15年間にわたり「個性的で存在感あふれるスタイリング」「乗り降りや運転のしやすさ」「室内空間の広さ」といった優れたパッケージングにより、年齢、性別を問わない幅広い層のユーザーから高い評価を受け、「軽ワゴン」という新しいジャンルを築き、今年6月に国内累計販売台数300万台を達成するなど、軽自動車の先頭を走り続けている。
2008年9月の全面改良では、「快適 スタイリッシュ ワゴンR」を開発コンセプトに、経済性や使い勝手といった軽自動車に求められる基本性能や、室内の快適性や乗降性を向上させながら、より多くの人に愛されるスタイリッシュなデザインを採用した。
「2009年次 RJC カーオブザイヤー」の概要
19回目を迎える本年度のRJC カーオブザイヤーの選考は、2007年11月1日から2008年10月31日までに発表された国産車17車種を対象に、62名の会員の投票によって実施された。11月4日の第一次投票で「6ベスト」が選ばれ、その中から11月18日の投票によって2009年次RJCカーオブザイヤーが決定した。
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