2007年11月1日から2008年10月31日までの1年間において、日本で市販された乗用車の中から年間を通じて最も優秀なクルマを選定する「日本カーオブザイヤー」各賞が発表された。
大賞となる「日本カーオブザイヤー」は、「トヨタ iQ」が受賞した。iQは10月15日発表されたばかりのクルマで、超小型ボディに4人乗車可能な超高効率パッケージの“マイクロプレミアムカー”。発売は11月20日からとなる。
また、インポートカーオブザイヤーは、「シトロエン C5」が受賞。セダン/ステーションワゴンともにエレガントなスタイルで構成され、同時に最新技術を搭載したフランス車である。
その他「特別賞」として、発売前から各方面で話題騒然だった「日産 GT-R」は「MOST ADVANCED TECHNOLOGY」に。コンパクトミニバンとして売り上げも好調な「ホンダ フリード」は「BEST VALUE」。スバル初の多人数乗り車として6月に発売された「スバル エクシーガ」は「MOST FUN」に、それぞれ選ばれた。
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