シボレーは、MLBワールドシリーズで、新型クロスオーバーSUV「シボレー・トラバース」のPR活動を行う。
日本時間の23日からフロリダ州セントピータースバーグでMLBワールドシリーズが開催される。今年は、ナ・リーグ優勝のフィリーズ、ア・リーグ優勝のレイズというカード。
シボレーとMLBとのタイアップは、今年で3年連続となる。スポーツ専門テレビ局、フォックス社の「Chevy Pre-Game Show」と「Game One」の放映時間にシボレー・トラバースのCMがスタートするほか、テレビやインターネットなど、さまざまなメディアを通じてMLBのポストシーズンに合わせた集中キャンペーンを実施、数百万人ものベースボールファンにトラバースの魅力を伝える。
ワールドシリーズと提携しているシボレーは、「the Chevrolet Player of the Game」および「the World Series’ Most Valuable Player」といった各賞のスポンサーにもなっている。今年のシリーズ終了後に決定するMVP選手には、来年の発売が予定されている待望の新型シボレー・カマロを贈呈する。
シボレー・マリブの人気を引き継ぐかたちで、満を持して登場するクロスオーバーSUV。競合車となるのはトヨタ・ハイランダー(日本名「クルーガー」)や、ホンダ・パイロット(日本非導入)となる。グレードはLS、LT、LTZの3タイプで、全グレードにFWD(前輪駆動)とAWD(4輪駆動)車を設定。FWD仕様車では、EPA(米環境保護庁)における高速走行時の燃費データ、24mpg(10.2km/l)を記録。セグメントトップとなる燃費数値を実現した。また、四輪独立懸架式サスペンションのほか、電子制御式車両安定システム「スタビリトラック」を搭載するなど、優れた運動性能も兼ね備えていることが特徴である。
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