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業界ニュース・自動車ニュース 2008/9/25 12:12

スズキ、新型「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」発表

スズキは、新型「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」を発売する。

今回の全面改良では、「快適 スタイリッシュ ワゴンR」を開発コンセプトに、経済性や使い勝手といった軽自動車に求められる基本性能や、室内の快適性や乗降性を向上させながら、より多くの人に愛されるスタイリッシュなデザインを採用した。

・さらに広くなった新快適パッケージ
ホイールベース、室内長、前後乗員間距離を拡大して快適な室内空間を実現。フロントは乗降性に優れ運転しやすいヒップポイントを継承。リヤはリヤステップ地上高を低くして、さらにリヤフロアとの段差を少なくし乗降性を向上させた。

・躍動感あふれるスタイリッシュなデザイン
一目で「ワゴンR」と分かるデザイン。親しみやすさを大切にした「ワゴンR」と、個性を主張する「ワゴンRスティングレー」の2種類のスタイリッシュなデザインを採用。

・軽ハイトワゴントップクラスの低燃費と扱いやすいエンジン
街中での扱いやすさを向上させた自然吸気エンジンを搭載した2WD・CVT車は23.0km/L(10・15モード燃費)を達成。新開発ターボチャージャーを採用したターボエンジン搭載の2WD・CVT車は21.5km/L(10・15モード燃費)の低燃費とした。

・走りと静粛性を高めた新プラットフォーム
ロングホイールベース化した新プラットフォームと新開発サスペンションにより、操縦安定性能と乗り心地を向上。また、走行時の騒音を全域で低減した静かな室内を実現した。

・より一層使いやすくなった機能と装備
「ワゴンRスティングレー」のターボ車にパドルシフト付き7速CVTの組み合わせ。
「ワゴンR」ならではのシートアレンジを継承。荷室には左右独立スライド式ラゲッジボードを採用。
豊富な収納スペースで使い勝手を向上させた。

・充実した安全性能
「ワゴンRスティングレー」にタイヤ空気圧警報システムを標準装備。
「TS」グレードにSRSカーテンエアバッグを標準装備し、2WD車には走りを安定させるESP(R)をメーカーオプション設定。
リヤシートベルトが簡単に装着できるように自立式のベルトアンカーを採用。

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