日産は、オッティをマイナーチェンジした。価格は、99.7万円から162.7万円となる。
オッティは、2006年10月の発売以来、四角くシンプルで機能的なデザイン、立体駐車場にも入る取り回しの良いボディサイズでありながら、広々としたゆとりのある室内空間、使い勝手の良い豊富な収納などがお客様から高い評価を受けている。
今回のマイナーチェンジでは、フロント周りを一新し、より個性的で質感の高いエクステリアデザインとした。また、新色4色を含む全12色のボディカラーを設定している。インテリアでは、S/Eグレードのリモコンオートスライドドア車にOTTIロゴをモチーフにした専用柄のシートクロスを採用するとともに、RS/RXグレードでは、センタークラスターの色を変更し、よりスポーティな印象を高めた。さらに、エンジン制御システムの改良により、燃費が向上し、CO2排出量を削減するなど、環境にも配慮している。なお、今回のマイナーチェンジにともない、グレード体系を見直した。
【エクステリア】
フロントグリル、フロントバンパーデザイン変更(S/Eグレード)
フロントグリルカラー/ヘッドランプインナーカラー変更、フロントバンパーロアグリルフィニッシャー追加(RS/RXグレード)
新色のデニムブルー(P)、サンフラワーイエロー、ミントグリーン、シルキーローズ(M)の4色を含む全12色のボディカラー(S/Eグレード10色、RS/RXグレード7色の設定)
【インテリア】
専用シート地(OTTIロゴ)採用(S/Eグレード・リモコンオートスライドドア車)
センタークラスターカラー変更(RS/RXグレード) など
【装備】
ドアアンロックセキュリティ機構採用
コンフォートフラッシャー、自立式リヤシートベルトバックル、マップランプ採用
【性能】
エンジン制御システム改良などによる燃費向上
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