レクサス、LSを一部改良＆LS460にロングボディモデルとAWDモデルを追加

レクサスは、LSにLS460のロングボディモデルとなるLS460Lと、フルタイムAWDシステム搭載のLS460 AWD/LS460L AWDを追加設定するとともに、LS全車を一部改良し、全国のレクサス店を通じて、9月1日より発売する。価格は、LS460が773.0万円から、LS600hが973.0万円からの設定となる。

■追加設定
今回、より幅広いお客様のニーズに応えられるよう、最上のおもてなしを追求したロングボディモデルや、寒冷地などで効果的なAWDモデルを追加設定し、ラインアップの充実を図っている。
　・ LS460Lは、LS460に対しホイールベースを120mm延長することで室内空間を拡大し、後席の居住性を向上。加えて、後席が２人乗りの"後席セパレートシートpackage"を設定。
　・ LS460 AWD/LS460L AWDは、LS600h/LS600hLに導入されたフルタイムAWDシステムを搭載し、優れた走行安定性を実現。

■一部改良
今回の改良ではLS全車に、装備の充実、オプションの拡充および新設など仕様の変更を実施している。
　・ ラゲージルーム容量を約50リットル拡大できる「パンク修理キット（スペアタイヤレス）」を新たにオプション設定し、荷室空間を確保。
　・ 急制動時にストップランプが点滅し、後続車に注意を促す緊急ブレーキシグナルや、一部モデルにプリクラッシュセーフティシステム（ミリ波レーダー方式）を標準装備し安全性を向上。
　・ 地上デジタルTVアンテナのオプション設定を全車に拡大。
　・ 本革シート・セミアニリン本革シートに、運転席に加え助手席ポジションメモリーを新採用。
　・ センタークラスタースイッチ英語表記を新たにオプション設定。
　・ LS600h/LS600hLに専用の内装色ブラック＆ライトグレーを追加設定。